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駅の歴史と名所案内 川崎駅 KAWASAKI STATION

駅名 川崎駅
旧漢字 川崎
よみ かわさき
歴かな かはさき
発音 カワサキ
所在地 川崎市川崎区駅前本町26-1
電報略号 カワ(トミカワ)
事務管理コード △440110
貨物取扱駅コード 4508
マルス入力コード トミカ
マルスカナコード カワサキ
スリーレターコード KWS
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 JR東海道本線南武線
乗入路線 東海道線(JT04)
     京浜東北線(JK16)
     南武線(JN01)
キロ程 東海道本線 東京起点 18.2㎞
    南武線 川崎起点 0.0km

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1872年7月10日(明治5年6月5日) 神奈川駅と共に日本で3番目の鉄道駅として開業。当初は旅客駅。
1872年6月12日(明治5年5月7日) 品川駅~横浜駅(現在の桜木町駅)間で仮開業していた鉄道の、初の中間駅の一つとして設けられた。
1898年(明治31)4月1日 貨物の取り扱いを開始。
1914年(大正3)12月20日 京浜線(京浜東北線の前身)運行開始。
1918年(大正7)5月1日 東海道本線貨物支線が浜川崎駅まで開通。
1927年(昭和2)3月9日 南武鉄道線(現在の南武線)が登戸駅まで開通。
1944年(昭和19)4月1日 南武鉄道が国有化。
1944年(昭和19)10月14日 川崎市電の川崎駅前電停が開業。
1959年(昭和34)4月1日 駅ビル完成(神奈川県で初めての駅ビル)。
1960年(昭和35)6月1日 横須賀線電車が終日停車となる。
1965年(昭和40)10月1日 営業範囲を「一般運輸営業」から「旅客、手荷物、小荷物及び車扱貨物」に改正。
1969年(昭和44)4月1日 川崎市電の川崎駅前電停が廃止。
1973年(昭和48)10月1日 貨物支線当駅~浜川崎駅間が廃止。
1980年(昭和55)10月1日 SM分離(東海道線横須賀線の分離運転)により横須賀線が当駅を経由しなくなったと同時に、東海道線のすべての普通列車が停車するようになる。
1981年(昭和56)9月1日貨物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)10月1日 東口地下街「川崎アゼリア」が開業。同時期に川崎駅東口バスターミナルが供用開始。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)6月28日 橋上駅舎化。京浜東北線のホームを35m延伸。
1988年(昭和63)7月8日 駅ビル部分を改装、増築し「川崎BE」開業。
2001年(平成13)11月18日 交通系ICカードSuica」の利用が可能となる。
2007年(平成19)4月1日 ラゾーナ川崎前の西口北バスターミナル(2018年4月1日より「川崎駅ラゾーナ広場」に改称)が供用開始。
2011年(平成23)4月 川崎駅東口の再整備が完了、東口バスターミナルが「海島・空島」に二分される。
2011年(平成23)4月9日 南武線で快速の運転を開始。当初は3月12日から開始予定だったが、東日本大震災の影響により延期となった。
2014年(平成26)2月23日 午前1時11分頃、京浜東北線の回送電車が工事用車両と衝突し、脱線・横転する事故が発生。蒲田~鶴見間で終日運転を見合わせた。
2015年(平成27)3月14日 上野東京ライン開業。東海道線列車が宇都宮線高崎線列車と相互直通運転開始。
2016年(平成28)4月5日 南武線ホームの発車メロディを「川崎市歌」に変更。
2016年(平成28)12月10日 東海道線ホームの発車メロディを「上を向いて歩こう」に変更。
2017年(平成29)6月18日 中央北改札供用開始、従来の改札を中央南改札へ、東西自由通路が中央通路に改称。
2018年(平成30)2月17日 アトレ川崎内改札と、駅の東西を結ぶ北口自由通路および接続する北口改札を供用開始。
2018年(平成30)11月3日 1・2番線(東海道線ホーム)の拡幅工事が行われる。
2020年(令和2)12月18日 この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
2021年(令和3)3月18日 駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開設。
2021年(令和3)3月21日 3・4番線(京浜東北線ホーム)でホームドアの使用を開始。
2021年(令和3)3月24日 駅たびコンシェルジュが開業。