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駅の歴史と名所案内 三島駅 MISHIMA STATION

駅名 三島駅
旧漢字 三島 
よみ みしま
歴かな みしま
発音 ミシマ
所在地 静岡県三島市一番町16-1
電報略号 ミシ(シツミシ)
事務管理コード △520102
貨物取扱駅コード 5201・5202(伊豆箱根鉄道(73))
マルス入力コード シツミシ
マルスカナコード ミシマ
スリーレターコード
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社・伊豆箱根鉄道
所属路線 東海道本線東海道新幹線伊豆箱根鉄道駿豆線
乗入路線 東海道線(CA02)
     東海道新幹線
     駿豆線(IS01)
キロ程 東海道本線 東京起点 120.7km
    東海道新幹線 東京起点 120.7km
    駿豆線 三島起点 0.0km 

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 三島神社 伊豆の国 一ノ宮 南東1粁 バス2分
 玉沢妙法華寺 日蓮宗総本山 国宝日蓮上人絵像他数点 南東5粁 バス20分
 韮山反射炉 当駅乗換駿豆鉄道伊豆長岡下車東1粁
 伊豆の温泉 古奈、長岡、大仁、修善寺韮山、畑毛、船原、月ヶ瀬、嵯峨沢、吉奈、湯ヶ島、土肥、峯、下加茂 当駅乗換電車、自動車の便あり
 達磨山 海抜982米 キャンプ ハイキングの適地 当駅乗換駿豆鉄道修善寺駅下車バス50分
 天城山(八丁池) 海抜1,237米 キャンプ ハイキングの適地 当駅乗換修善寺駅下車南20粁 バス1時間20分
 楽寿園 市営公園 林泉美に富む 当駅前

 

 

歴史
1934年(昭和9)12月1日 丹那トンネル開業に伴う東海道本線のルート変更と同時に三島駅(2代目)として開業、旅客・貨物営業開始。同時に駿豆鉄道線(現在の伊豆箱根鉄道駿豆線)が乗り入れ。
1965年(昭和40)4月8日 長泉町内に「新幹線三島電留線基地計画」が確定したのを契機に、「国鉄新幹線静岡県東部地域新駅設置期成同盟会」が設立される。
1965年(昭和40)9月27日 東海道新幹線に三島信号場を開設。折返線と引上線を設置(後に電留線も設置)。
1967年(昭和42)11月8日 国鉄理事会で、三島での新駅設置が正式に決定する。
1968年(昭和43)4月9日 駅舎の着工。
1969年(昭和44)4月4日 駅舎の完成。
1969年(昭和44)4月25日 東海道新幹線の駅が従来の三島信号場を格上げする形で開業。
1970年(昭和45) 新幹線のホームが16両対応に延伸される。
1974年(昭和49)10月1日 貨物の取扱範囲を専用線発着の車扱貨物のみに縮小。
1984年(昭和59)2月1日 伊豆箱根鉄道線連絡車扱貨物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東海JR貨物の駅となる。
1989年(平成1)7月17日 第15回参議院議員通常選挙の候補者・櫻井規順(日本社会党)の選挙活動において、陣営の幹部らの要請により、ひかりを当駅で臨時停車させた事件が発生。
1992年(平成4)3月1日 地下通路にエスカレーターが設置される。
1992年(平成4)4月 エスカレーターに公募による愛称として「ゆうロード・三島」と名付けられる。
1993年(平成5)2月6日 在来線改札口に自動改札機を導入。
1995年(平成7)12月27日 三島駅乗客転落事故が発生。
1998年(平成10)11月10日 新幹線改札口に自動改札機を導入。
2001年(平成13)9月3日 第3回「中部の駅百選」に選定される。
2002年(平成14)3月15日 伊豆箱根鉄道改札口に自動改札機を導入。
2003年(平成15)10月1日 東海道山陽新幹線ダイヤ改正によりひかりが増停車。
2007年(平成19)5月 東レ専用線廃止。その後、2008年3月15日のダイヤ改正で、当駅を発着する貨物列車の設定が廃止された。
2008年(平成20)3月1日 東海道線ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2008年(平成20)6月6日 アスティ三島(駅構内の商業施設)がグランドオープン。
2013年(平成25)8月 駅舎の耐震補強工事が完了、新駅舎の使用を開始。
2014年(平成26)7月17日 アスティ三島サウスの増設部分が開業。
2020年(令和2)1月8日 駿豆線三島駅構内の「三島駅そば処」が駅改修工事に伴い閉店。
2020年(令和2)1月14日 駿豆線駅の改修工事を実施(6月30日まで)。