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駅の歴史と名所案内 熱田駅 ATSUTA STATION

駅名 熱田駅
旧漢字 熱田
よみ あつた
歴かな あつた
発音 アツタ
所在地 名古屋市熱田区森後町二丁目502
電報略号 アツ(ナコアツ)
事務管理コード △530115
貨物取扱駅コード 5411
マルス入力コード ナコアツ
マルスカナコード アツタ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(CA65)
キロ程 東京起点 360.8km
                                         

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 熱田神宮 元旦祭1月1日 豊年祭5月8日 しょうぶ祭(熱田祭)6月5日 南500米
 鳴海球場 当駅乗換名古屋鉄道鳴海駅下車 東1粁
 中日スタジアム 西北2粁 市電山王橋下車
 瑞穂グランド 東3粁 市電瑞穂運動場前下車
 金山体育館 市電金山橋下車
 新舞子海水浴場 当駅乗換名古屋鉄道新舞子駅下車 西100米

 

 

歴史
1886年(明治19)3月1日 官設鉄道の武豊駅~当駅間開業時に開業。一般駅。
1886年(明治19)4月1日 官設鉄道が枇杷島駅(現在の清洲駅)まで延伸。途中駅となる。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1896年(明治29)9月1日 現在地に移転。
1908年(明治41)5月3日 駅前に名古屋電気鉄道(後の名古屋市電)が乗り入れ。
1918年(大正7)9月10日 千種駅への東海道本線貨物支線が開業。
1930年(昭和5)4月1日 千種駅への東海道本線貨物支線が廃止。
1945年(昭和20)5月17日 空襲により駅舎焼失。
1947年(昭和22)6月22日 駅舎再建。
1974年(昭和49)2月16日 名古屋市熱田駅前電停が廃止。
1978年(昭和53)1月16日 専用線発着を除く貨物の取り扱いを廃止。
1979年(昭和54)3月 段階的に進められてきた名古屋駅の小荷物機能の移転が完了し、小荷物取扱施設が全面稼働。
1982年(昭和57)10月7日 現在の駅舎に改築。
1984年(昭和59)1月10日 貨物の取り扱いを全廃。
1986年(昭和61)11月1日 小荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道が継承。
1989年(平成1)3月11日 快速のうち約半数(豊橋駅岡崎駅間も快速運転を行う列車。通称「快速(青)」)が当駅通過となる。
1990年(平成2)3月10日 前年7月9日の東海道本線金山駅開業を受け、残りの快速(豊橋駅岡崎駅間は各駅停車となる、1999年以降の区間快速に相当する列車。通称「快速(緑)」)が当駅通過となり、普通列車のみの停車となる。
1995年(平成7)10月14日 自動改札機を導入。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。