鉄道を主とした公共交通ブログ

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駅の歴史と名所案内 垂井駅 TARUI STATION

駅名 垂井駅
旧漢字 垂井
よみ たるい
歴かな たるゐ
発音 タルイ
所在地 岐阜県不破郡垂井町1682-4
電報略号 タル(ナコタル)
事務管理コード △530128
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード ナコタル
マルスカナコード タルイ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(CA78)
キロ程 東京起点 418.1km
                                                        

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 金山彦命総本宮(南宮神社) 美濃国一の宮 例祭5月5日 南西1粁 バスあり
 南神宮寺 南宮神社境内にあり
 美濃国分寺 真言宗高野派 指定史跡 北東3粁
 相川堤の桜 見ごろ4月上旬 北300米
 垂井の泉 日本武尊の遺跡 指定天然記念物 けやきあり 北300米

 

 

歴史
1884年(明治17)5月25日 国有鉄道大垣駅関ケ原駅の開業に伴い、駅開業。一般駅。
1889年(明治22)7月1日 下りホームを新設。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1901年(明治34)8月23日 大垣駅~当駅間が複線化。
1902年(明治35)2月10日 当駅~関ケ原駅間が複線化。
1919年(大正8)7月29日 当駅構内の相川橋梁で列車衝突事故がおこる。
1941年(昭和16)3月 東側にあった跨線橋を西側へ移動。
1944年(昭和19)10月11日 当駅北側に迂回線(通称:新垂井線)が完成に伴い新垂井駅開業。当駅を通る下り本線は撤去され、上り列車のみの営業となる。補助機関車を廃止。当駅~新垂井駅間は省営バス(後の国鉄バス)府中線が走る。
1946年(昭和21)11月1日 下り本線が復活、下り列車の停車が再開。
1965年(昭和40)10月8日 2代目駅舎が落成。
1971年(昭和46)10月4日 貨物の取り扱いを廃止。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)11月1日 新垂井駅の廃止に伴い、国鉄バス府中線が廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1995年(平成7)3月4日 3代目駅舎が落成(橋上駅舎化)。
2000年(平成12)2月16日 降雪により立ち往生した下り普通列車を救援するために向かった重連ディーゼル機関車(JR貨物)が当駅の安全側線に突っ込み脱線。事故から約20時間後に復旧。
2002年(平成14)11月12日 自動改札機設置。
2003年(平成15)4月16日 北口駅前広場(ロータリー、歩道、駐輪場)の整備が完了。これにより以前から進められていた一連の駅周辺整備事業が完成。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2010年(平成22)2月13日 上下線ホームにエレベーター設置。駅構内に多目的トイレ設置。
2016年(平成28)3月26日 ダイヤ改正に伴い、京都・大阪方面に直通する普通電車の運用および「ホームライナー関ケ原」の運転区間縮小により当駅に停車する運用が廃止。
2018年(平成30)3月 駅ナンバリングが導入。
2019年(令和1)8月21日 自動改札機が更新され、新たにICカード専用改札機が設置。

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