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駅の歴史と名所案内 関ケ原駅 SEKIGAHARA STATION

駅名 関ケ原駅
旧漢字 關ケ原
よみ せきがはら
歴かな せきがはら
発音 セキガハラ
所在地 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原
電報略号 セラ(ナコセラ)
事務管理コード △530130
貨物取扱駅コード 5427
マルス入力コード ナコセラ
マルスカナコード セキガハラ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(CA79)
キロ程 東京起点 423.8km
                                                        

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 関ケ原古戦場 指定史跡 当駅付近一帯
 不破の関跡 日本三関所の一 西2粁
 関ケ原から養老へ ハイキングによい

 

歴史
1883年(明治16)5月1日 官設鉄道の長浜駅関ケ原駅間開業時に設置。一般駅当時は、春照駅経由で長浜駅と連絡していた。
1889年(明治22)7月1日 分岐点(後の深谷駅)~長岡駅(近江長岡駅)~米原駅~馬場駅(現在の膳所駅)間の延長線が開業。分岐点~長浜駅間休止。
1891年(明治24)1月12日 長岡駅長浜駅への分岐点に深谷駅(貨物駅)が開業。深谷駅長浜駅間が貨物線として運行再開。
1895年(明治28)4月1日 路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1899年(明治32)10月15日 関ケ原駅~(柏原駅)~長岡駅間の勾配緩和新線(現在線)が開業。
1899年(明治32)112月28日 関ケ原駅深谷駅長岡駅および深谷駅長浜駅間が廃線
1944年(昭和19)10月11日 新垂井駅経由の勾配緩和別線(下り専用)が開業。南荒尾信号場~垂井駅関ケ原駅間の下り線が撤去される。
1946年(昭和21)11月1日 下り本線復活。
1973年(昭和48)10月1日 貨物の取り扱いを廃止。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)11月1日 新垂井線にあった新垂井駅が廃止。全普通列車垂井駅経由での運転となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道が承継。
1991年(平成3)10月6日 第1回さわやかウォーキングが当駅で開催される。(コース名:関ケ原古戦場めぐり)
2006年(平成18)11月25日 名古屋駅方面においてICカードTOICA」の利用が可能となる。
2016年(平成28)3月26日 ダイヤ改正に伴い、「ホームライナー関ヶ原」が運転区間を大垣までに短縮し、当駅までのホームライナーが消滅。
2019年(平成31)3月2日 醒ケ井駅方面においてICカードTOICA」の利用が可能となる。