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駅の歴史と名所案内 草津駅 KUSATSU STATION

駅名 草津駅
旧漢字 草津
よみ くさつ
歴かな くさつ
発音 クサツ
所在地 滋賀県草津市渋川一丁目1-16
電報略号 クサ(オサクサ)
事務管理コード △610110
貨物取扱駅コード 6006
マルス入力コード オサクサ
マルスカナコード クサツ
スリーレターコード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道
所属路線 東海道本線草津線
乗入路線 東海道本線(JR-A24)
     草津線
キロ程 東海道本線 東京起点 491.4km
    草津線 柘植起点 36.7km
                                                              

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 源氏蛍狩 天然記念物 北500米 徒歩10分
 競馬場 駅附近 徒歩5分
 草津川堤 花の名所、見頃4月中旬 駅附近 徒歩5分
 金勝山寺 松茸狩、10月中旬 東北4粁 徒歩1時間
 葺浦観音 観音国宝 千日会8月15日 西北6粁 徒歩1時間半
 農事試験所 東北8粁 徒歩19分

 

 

歴史
1889年(明治22)7月1日 官設鉄道の駅として分岐点(後の深谷)~馬場駅(現在の膳所駅)間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。延伸開業区間で最も古い6駅(長岡、米原彦根能登川、八幡、草津)のひとつ。
1889年(明治22)8月1日 構内での飲食物販売開始。
1889年(明治22)12月15日 関西鉄道 当駅~三雲駅間開通。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1907年(明治40)10月1日 関西鉄道が国有化される。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。旧・関西鉄道柘植駅草津駅間が草津線となる。
1955年(昭和30)12月 5・6番ホーム増設。
1956年(昭和31)11月19日 米原駅~京都駅間の電化が完成し、草津駅も電化される。草津駅~京都駅間の列車が35往復から42往復に増便され、ほぼ30分に1本の利便性になった。
1967年(昭和42)4月12日 橋上駅舎が完成、使用開始。
1968年(昭和43)4月10日 西口開設。
1970年(昭和45)3月9日 当駅~京都駅間の複々線化が完成。
1970年(昭和45)11月 草津線の付替が行われ、高架の新線で運行が開始される。
1971年(昭和46)4月26日 当駅発着となる新快速の運転が開始される。
1980年(昭和55)3月3日 草津線の電化工事が完成。
1986年(昭和61)11月1日 貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取り扱いが再開。ただし以降の貨物取り扱い実績はない。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、東海道本線で「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)3月15日 改札内のエレベーター、エスカレーターが使用開始。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)3月18日 駅自動放送を更新。
2009年(平成21)3月14日 JR貨物の駅が廃止され、貨物の取り扱いは再び終了。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
2016年(平成28)3月26日 特急しなの大阪まで乗り入れが廃止に伴い、寝台特急を除き全ての定期特急列車が当駅に停車することとなる。
2018年(平成30)3月17日 ナンバリングが導入され、使用を開始する。