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駅の歴史と名所案内 石山駅 ISHIYAMA STATION

駅名 石山駅
旧漢字 石山
よみ いしやま
歴かな いしやま
発音 イシヤマ
所在地 滋賀県大津市粟津町3-1
電報略号 イシ(オサイシ)
事務管理コード △610112
貨物取扱駅コード 6007
マルス入力コード オサイシ
マルスカナコード イシヤマ
スリーレターコード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(JR-A27)
キロ程 東京起点 499.1km
                                                              

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 石山寺 真言宗東寺派西国23番札所、近江八景の1、紅葉の名所 東南2粁 電車15分
 瀬田の唐橋 日本3大名橋の1 近江八景の1 東南1粁 電車3分
 粟津の晴嵐 駅附近一帯の松原 近江八景の1 東北0.5粁 徒歩3分
 義仲寺 西北3粁 電車10分
 芭蕉の墓 西北3粁 電車10分
 建部神社 祭神日本武尊 東南2粁 電車3分徒歩5分
 岩間寺 真言宗醍醐派別院西院33番札所 東南12粁 バス30分徒歩3時間
 立木観音 厄除観音として有名 東南7粁 バス20分徒歩2時間

 

歴史
1903年(明治36)4月1日 官設鉄道東海道線(1909年より東海道本線)の草津駅~馬場駅(現在の膳所駅)間に新設開業。旅客扱いのみ。
1908年(明治41)3月15日 貨物の取り扱いを開始。
1912年(大正1)4月1日 跨線橋が設置される。
1929年(昭和4)4月1日 駅舎が改築され、平屋の駅舎が使用開始になる。
1930年(昭和5)4月25日 東海道線石山駅急行列車脱線転覆事故が発生。
1956年(昭和31)11月19日 東海道本線が電化する。
1970年(昭和45)2月10日 橋上駅になる。
1970年(昭和45)3月9日 京都~草津間が複々線化する。
1970年(昭和45)3月12日 切符の自動販売が開始される。
1970年(昭和45)4月17日 北口の使用開始。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2005年(平成17)2月5日 エレベーター、エスカレーターが使用開始。京都・大阪方面下りホームの上屋を延長。
2005年(平成17)3月31日 京阪石山駅が当駅に隣接する位置に移転。
2007年(平成19)3月18日 貨物列車の設定が廃止される。駅自動放送を更新。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。