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駅の歴史と名所案内 膳所駅 ZEZE STATION

駅名 膳所駅
旧漢字 膳所
よみ ぜぜ
歴かな ぜぜ
発音 ゼゼ
所在地 滋賀県大津市馬場二丁目11-8
電報略号 セセ(オサセセ)
事務管理コード △610113
貨物取扱駅コード 6008
マルス入力コード オサセセ
マルスカナコード ゼゼ
スリーレターコード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(JR-A28)
キロ程 東京起点 501.9km
                                                              

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 茶臼山古墳 内務省指定史蹟 南1.5粁
 義仲寺 東北400米
 

歴史
1880年(明治13)7月15日 官設鉄道の大津(初代、後の浜大津駅)~当駅~大谷間延伸時に馬場駅(初代)として開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1889年(明治22)7月1日 関ケ原~当駅間が開業し、新橋~神戸間が全通。大津~当駅間の旧線が旅客営業を廃止し、貨物支線となる。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1898年(明治31)8月1日 当駅~大津間の旅客営業再開。
1909年(明治42)10月12日 線路名称改定。当駅を含む新橋~神戸間が東海道本線、当駅~大津間が大津線となる。
1913年(大正2)6月1日 大津駅(2代目)に改称。同時に大津駅(初代)は浜大津駅に改称されている。
1913年(大正2)3月1日 大津線の旅客営業が廃止され東海道本線編入、貨物支線となる。
1921年(大正10)8月1日 鉄道省東海道本線奈良線ルート変更により次のように変更。
東海道本線当駅~稲荷間廃止。大津駅(2代目)を馬場駅(2代目)に改称。旅客営業を廃止し貨物に限り取り扱う。馬場~京都間の新線上に大津駅(3代目)を開業。旅客・手荷物・小荷物に限り取り扱う。
1934年(昭和9)9月15日v前年4月に膳所町が大津市と合併。合併条件に従い、旧膳所地区ではないが、膳所の地名を残すために膳所駅に改称。旅客営業再開。
1947年(昭和22)1月25日 当駅~浜大津間の貨物支線の設備を共用する形で、江若鉄道が当駅に乗り入れ開始。
1965年(昭和40)7月10日 江若鉄道の乗り入れ廃止。
1969年(昭和44)11月1日 当駅~浜大津間の貨物支線廃止。
1970年(昭和45)3月9日 草津駅~京都駅間の複々線化完成に伴い、ホームを増設し、1面2線を2面4線に拡張。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2005年(平成17)3月1日 貨物列車の設定が無くなる。
2007年(平成19)3月18日 駅自動放送を更新。
2013年(平成25)3月27日 膳所駅周辺整備事業安全祈願祭が行われる。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
2015年(平成27)10月3日 エレベーター、エスカレーターが使用を開始。
2017年(平成29)3月18日 草津側の階段の工事が完了し使用を開始。これにより、京都側の階段は使用停止。
2017年(平成29)6月24日 橋上駅舎および南北自由通路が使用を開始。南口開設。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。
2020年(令和2)6月26日 この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
2020年(令和2)6月27日 みどりの券売機プラスの利用を開始。
2020年(令和2)12月1日 株式会社JR西日本交通サービスによる業務委託駅となる。