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駅の歴史と名所案内 高槻駅 TAKATSUKI STATION

駅名 高槻駅
旧漢字 高槻
よみ たかつき
歴かな たかつき
発音 タカツキ
所在地 大阪府高槻市白梅町1-1
電報略号 タツ(オサタツ)
事務管理コード △610122
貨物取扱駅コード 6014
マルス入力コード オサタツ
マルスカナコード (トカ)タカツキ
スリーレターコード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(JR-A38)
キロ程 東海道本線 東京起点 535.2km
                                                                   

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 攝津耶馬渓 ハイキングに最適 北4粁 バス20分
 高槻城址 南1粁
 上宮天満宮 高槻八景の1 北0.3粁
 芥川桜堤 高槻八景の1 西1粁
 神峰山寺 天台宗準別格本山、国宝あり 北6粁 山麓までバス20分
 北山本山寺 天台宗本尊毘沙門天は国宝 北10粁 山麓までバス20分
 能因塚 能因法師幽遊の地、墳墓あり 東1粁
 八丁松原 高槻八景の1 東400米
 天狗の滝 楓、松茸狩りに好適 東北4粁
 磐手の杜神社 楓で名高い 東2粁
 金竜寺 豊臣、徳川の尊宗厚く 東北3粁
 今城塚 史蹟名勝 天然記念物仮指定 西北3粁
 京都大学農学部付属古曽部園芸場 熱帯植物その他外国植物の珍種を栽培 東600米

 

 

歴史
1876年(明治9)7月26日 官設鉄道向日町駅大阪駅間の開通と同時に開業。一般駅。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1956年(昭和31)3月1日 高槻電車区設置。面積5900㎡、収容能力111両。
1957年(昭和32)10月1日 京都駅~大阪駅間の複々線の完全復活、電車の内側線への完全移行に伴うダイヤ改正を実施し、急行電車の停車駅となる(同時に「急行電車」を「快速」と呼称変更)。

1979年(昭和54)7月1日 橋上駅舎の使用を開始。高槻駅南側の再開発が完成。グリーンプラザたかつきが竣工。国鉄高槻駅南バスターミナルの使用を開始。
1981年(昭和56) 高槻駅北地区再開発事業準備組合が発足。
1982年(昭和57)11月15日 貨物の取り扱いを廃止。
1985年(昭和60)3月14日 201系投入によるダイヤ改正に合わせ、昼間の快速が当駅~京都駅間で「普通」に変更。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取り扱いを再開。ただし、以降の貨物取り扱い実績は無い。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。
1990年(平成2)3月10日 ダイヤ改正に伴い、日中の新快速が当駅に停車する。
1993年(平成5)3月18日 土曜・休日の新快速が新たに朝時間帯にも停車。ただし、夕方以降は通過のまま。
1993年(平成5)8月 高槻駅北地区第一種市街地再開発事業が「第一種市街地再開発事業」の都市計画が決定(1994年に丸井が、1999年に十字屋が相次いで出店を辞退するが、2001年に平和堂の出店が決定し着工)。
1995年(平成7)8月6日 電光掲示板が導入される。
1995年(平成7)9月1日 新快速が土曜・休日終日停車となる。これに伴い、同日に並行する阪急が値上げされる。
1997年(平成9)3月8日 新快速が全列車終日停車となる。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2004年(平成16)2月27日 アクトアモーレが駅北側に開業(竣工は2月19日)。駅コンコースと新たに建設したペデストリアンデッキで直結。
2004年(平成16)11月21日 エレベーター、エスカレーターが供用開始される。
2005年(平成17)3月31日 高槻駅北地区第一種市街地再開発事業が完了。総事業費は4020億円。
2006年(平成18)4月1日 JR貨物の駅が廃止され、貨物の取り扱いが終了。
2007年(平成19)3月18日 ダイヤ改正に合わせて、ホームの点字ブロックを内方線付き点状ブロックに交換。駅自動放送を更新。
2013年(平成25)4月17日 JR西日本が新快速専用ホームの増設を発表。
2013年(平成25)5月2日 新快速専用ホームの工事を着工。
2014年(平成26)3月6日 西改札口に改札口コールシステムを導入。自動改札機をJR西日本テクシア製、AG50型に交換。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
2016年(平成28)2月12日 高槻市が2016年度〜2019年(平成28年度〜31年)の4箇年で既存ホーム(2〜5番のりば)にもホーム柵を設置することを発表。設置費用は国・府・市が協調して支援する。(JR:国:府:市=1/3:1/3:1/6:1/6)
2016年(平成28)3月26日 新快速と新たに一部停車する特急「はるか」専用の新ホーム(1・6番のりば)と、きた西口・みなみ西口が使用を開始。初めて定期運転の特急停車駅となる。同日から、新ホームにおいて昇降式ホーム柵の使用を開始。また、当駅での新快速と普通電車の相互接続が廃止される。
2016年(平成28)7月16日 3・4番のりばにステンレス製の安全柵を設置。
2017年(平成29)3月4日 ダイヤ改正に伴い、一部の特急「サンダーバード」の停車駅となる。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバーが導入される。
2018年(平成30)3月23日 駅北側に商業施設「ビエラ高槻」が開業。
2018年(平成30)6月18日 大阪北部の地震の影響で、駅のコンコースに雨漏りや、蛍光灯が外れるなどの被害を受けた。
2019年(平成31)1月26日 2番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する。
2019年(平成31)3月16日 5番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する。
2020年(令和2)11月27日 4番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する。
2021年(令和3)2月19日 3番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する。
2022年(令和4)1月20日 JR高槻駅北駅前広場の整備工事を着工。