駅の歴史と名所案内　吹田駅　SUITA STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　吹田駅
旧漢字　吹田
よみ　すいた
歴かな　すゐた
発音　スイタ
所在地　大阪府吹田市朝日町1-1
電報略号　スイ(オサスイ)
事務管理コード　△610128
貨物取扱駅コード　6018
マルス入力コード　オサスイ
マルスカナコード　スイタ
スリーレターコード　
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社
所属路線　東海道本線
乗入路線　東海道本線(JR-A44)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　千里山遊園地　4月10日花人形展　北西3粁　電車5分
　アサヒビール工場　北0.2粁

歴史
1876年(明治9)8月9日　官設鉄道の高槻駅～大阪駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1895年(明治28)4月1日　線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1918年(大正7)8月1日　当駅を分岐点として、神崎駅(現在の尼崎駅)方面への貨物支線（貨物線)が開業。
1929年(昭和4)3月15日　片町線貨物支線(城東貨物線)が延伸し当駅に乗り入れ。
1934年(昭和9)6月2日　上淀川仮信号場の廃止により、梅田駅方面への貨物支線(梅田貨物線)の分岐駅となる。
1979年(昭和54)8月1日　現在の中央口駅舎が使用開始となる。
1979年(昭和54)10月　駅周辺の再開発が完成し、駅ビルを含む商業施設「吹田さんくす」が開業。
1984年(昭和59)2月1日　当駅での貨物の取り扱いが廃止。アサヒビール吹田工場へ専用線が続き、貨物輸送を行っていた。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日　路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。
1998年(平成10)4月29日　東口改札が移転。
2002年(平成14)7月29日　JR京都・神戸線運行管理システム導入。電光掲示板導入。
2003年(平成15)11月1日　ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)1月27日　エレベーター、エスカレーターの使用を開始。
2007年(平成19)3月18日　駅自動放送を更新。
2012年(平成24)4月　新大阪・大阪・三ノ宮方面に折り返し設備が新設される。
2012年(平成24)10月8日　北方貨物線ならびに城東貨物線の起点が当駅から吹田貨物ターミナル駅に改められる。
2013年(平成25)3月16日　梅田貨物線の起点が当駅から吹田貨物ターミナル駅に改められる。
2015年(平成27)3月12日　入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
2018年(平成30)3月17日　駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。