駅名 芦屋駅
旧漢字 芦屋
よみ あしや
歴かな あしや
発音 アシヤ
所在地 兵庫県芦屋市船戸町1-30
電報略号 アシ(オサアシ)
事務管理コード △610137
貨物取扱駅コード
マルス入力コード オサアシ
マルスカナコード アシヤ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(JR-A54)
キロ程 東海道本線 東京起点 575.6km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
海水浴場 南200米 徒歩30分
六甲銀座8丁 大鉄局推奨ハイキングコース 北行程13粁 徒歩3時間
歴史
1910年(明治43)3月29日 京都駅~向日町駅間に吉祥院信号所を、向日町駅~山崎駅間に神足信号所を、山崎駅~高槻駅間に梶原信号所を、高槻駅~茨木駅間に富田信号所を、茨木駅~吹田駅間に坪井信号所を、吹田駅~大阪駅間に山口信号所を、神崎駅~西ノ宮駅間に水野信号所を、西ノ宮駅~住吉駅間に打出信号所を開設。
1913年(大正2年)8月1日 国有鉄道東海道本線の西ノ宮駅(現在の西宮駅)~住吉駅間の打出信号所を駅に変更し、芦屋駅が開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。当時の精道村の請願、工事費1万円の寄付により建設。当時の1日の乗降客数は約80人。なお駅の設けられた時の村名は「精道」であったが、国鉄では知名度を理由に1889年(明治22)まで存在した村名で、当時字名として残っていた「芦屋」をつけた。後の1940年(昭和15)に市制が施行されたときに、「芦屋」の名は新しい市名として復活している。
1960年(昭和35)10月1日 貨物の取り扱いを廃止。(昭和35年日本国有鉄道公示第474号)
1969年(昭和44) 駅舎橋上化。
1980年(昭和55)10月 駅ビルとしてモンテメールが開業(主要テナントは大丸と三和銀行(後の三菱UFJ銀行))
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1990年(平成2)3月10日 日中時間帯に新快速が停車するようになる(同時に高槻駅にも一部が停車)。
1993年(平成5) 休日の新快速が朝にも停車するようになる(夕方以降は通過のまま)。
1995年(平成7)1月17日 阪神・淡路大震災で駅施設が全壊したため一時営業休止。
1995年(平成7)1月25日 甲子園口駅~当駅間が営業再開。
1995年(平成7)2月8日 当駅~住吉駅間が営業再開。
1995年(平成7)9月1日 土曜・休日の新快速が全列車停車。
1997年(平成9)2月16日 阪神・淡路大震災で崩落した駅施設の復旧工事がすべて完成。エレベーターと電光掲示板タイプの発車標を設置。大阪方面のホームを東側に移動。
1997年(平成9)3月8日 JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
1998年(平成10)4月23日 駅ビル「モンテメール」の西館開業。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2003年(平成15)12月1日 新快速が毎日全列車停車するようになる。
2007年(平成19)3月18日 駅自動放送を更新。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する。
2016年(平成28)3月26日 当駅での新快速と普通の相互接続が廃止される。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。
2019年(令和1)7月 芦屋駅構内・南側周辺改良工事が開始される。
2020年(令和2)3月13日 駅ビルのモンテメールがリニューアルオープン。
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