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駅の歴史と名所案内 六甲道駅 ROKKOMICHI STATION

駅名 六甲道駅
旧漢字 六甲道
よみ ろっこうみち
歴かな ろくかふみち
発音 ロッコーミチ
所在地 神戸市灘区永手町四丁目1-1
電報略号 ロコ(オサロコ)
事務管理コード △610140
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード オサロコ
マルスカナコード ロツコウミチ
スリーレターコード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(JR-A58)
キロ程 東海道本線 東京起点 582.3km
                                             

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 六甲山 標高931米 ゴルフ、テニスコート、ハイキングコース 北2.4粁 ケーブル10分
 摩耶山 標高700こっめ 真言宗忉利天上寺、赤松円心の墓 北西4粁
 

 

歴史
1934年(昭和9)7月20日 国有鉄道東海道本線吹田駅須磨駅間の電気運転開始と同時に、住吉駅~東灘駅(貨物駅、現在の摩耶駅)間に新設開業。旅客営業のみ。
1972年(昭和47)4月20日 快速の停車駅となる(外側線の快速は通過)。
1973年(昭和48)11月 上り線高架化。
1976年(昭和51)6月29日 住吉駅~東灘駅間の下り電車線が高架化。
1976年(昭和51)10月26日 住吉駅~東灘駅間の下り列車線が高架化され、高架化事業完成。この高架化事業の一環で、1871年(明治4)7月完成の旧・石屋川隧道(日本初の鉄道トンネル)は廃棄された。
1978年(昭和53)4月1日 駅ビル「チャオ」が開業。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 外側線の快速も停車するようになる(すべての快速が停車)。路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1995年(平成7)1月17日 阪神・淡路大震災により駅舎が倒壊し不通となる。
1995年(平成7)4月1日 住吉駅灘駅間が営業再開。これにより、JR神戸線は全線で営業再開。ただし、駅事務室は仮設のコンテナを使用し、臨時の券売機を設置して対応した。
1995年(平成7)7月8日 駅高架下の駅舎使用再開。
1996年(平成8)11月30日 駅高架下にショッピングセンター「ジェイモール六甲道」が開業。
1997年(平成9)3月8日 JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
2002年(平成14)7月29日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)3月18日 駅自動放送を更新。
2014年(平成26)12月13日 3番のりばで昇降式ホーム柵を試験運用 。試験運用が終了した2015年(平成27)3月以後正式採用となった。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版へ再び変更する。
2017年(平成29)1月6日 昇降式ホーム柵が試作型から量産型へ更新のため一旦撤去される。
2017年(平成29)3月4日 昇降式ホーム柵が量産型へ更新され、使用を再開。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。

www.jr-odekake.net