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駅の歴史と名所案内 恵比寿駅 EBISU STATION

駅名 恵比寿駅
旧漢字 惠比壽
よみ えびす
歴かな ゑびす
発音 エビス
所在地 東京都渋谷区恵比寿南一丁目5-5
電報略号 ヱヒ(トニヱヒ)→エヒ(トニエヒ)
事務管理コード △442210
貨物取扱駅コード 4690
マルス入力コード トニメク
マルスカナコード エビス
スリーレターコード EBS
鉄道事業者 東日本旅客鉄道東京メトロ
所属路線 山手線
乗入路線 山手線(JY 21)
     湘南新宿ライン(JS 18)
     埼京線(JA 09)
     東京メトロ日比谷線(H 02)
キロ程 山手線 品川起点 5.6km
    日比谷線 北千住起点 19.3km
                                                        

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1901年(明治34)2月25日 日本鉄道の貨物駅として開業。ビール出荷専用の駅であった。
1906年(明治39)10月30日 旅客営業開始。
1906年(明治39)11月1日 日本鉄道が国有化、官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により山手線の所属となる。
1927年(昭和2)3月29日 玉川電気鉄道(後に都電へ併合)の恵比寿駅前電停が開業。
1945年(昭和20)5月24日 太平洋戦争中に空襲を受け、駅舎が全焼。
1964年(昭和39)3月25日 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線の駅が開業。
1967年(昭和42)12月9日 都電恵比寿駅前電停が廃止。
1974年(昭和49)7月1日 営団地下鉄日比谷線の駅に自動改札機を設置。
1982年(昭和57)11月15日 国鉄恵比寿駅の貨物取り扱いを廃止。同時にサッポロビール東京工場専用線も廃止。
1986年(昭和61) カートレインの発着駅が汐留駅から変更される。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道の駅(山手線所属)となる。
1990年(平成2) カートレインの発着駅が浜松町駅に変更される。
1996年(平成8)3月16日 埼京線運転区間が当駅まで延長。ただし当駅でそのまま折り返すことが出来なかったため、4番線到着の列車は大崎駅構内(当時はホーム未設置)まで行き、そこで折り返すという形態だった。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2001年(平成13)12月1日 湘南新宿ラインの運行開始。
2002年(平成14)12月1日 埼京線運転区間を大崎まで延長し、同時にりんかい線相互直通運転開始。同時に当駅始発・終着の定期列車が消滅した。
2004年(平成16)4月1日 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、日比谷線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
2005年(平成17)6月6日 サッポロビールヱビスビール」のテレビCMで使用されている、映画『第三の男』のテーマ曲が発車メロディとなる。1・2番線と3・4番線のパートで一つのサビ(各番線で異なるタイプ)。同曲は、2004年10月21日から12月25日までの間にも、期間限定で使用されていたが、編曲は現在のものと異なっていた。
2007年(平成19)3月18日 東京地下鉄ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2008年(平成20)2月25日 カラー電子ペーパーを使用した広告実験を開始。
2010年(平成22)6月26日 山手線ホームで、JRグループの在来線としては史上初となる可動式ホームドアの使用を開始。
2013年(平成25)11月15日・11月22日 駅ビル「アトレ恵比寿」の3階がリニューアル。
2014年(平成26)10月 駅ビル「アトレ恵比寿」の5階がリニューアル。
2016年(平成28)4月15日 駅ビル「アトレ恵比寿西館」が開業。駅ビル「アトレ恵比寿本館」がリニューアル。
2018年(平成30)2月~5月 駅ビル「アトレ恵比寿」がリニューアル。
2020年(令和2)2月7日 日比谷線ホームに発車メロディを導入。
2020年(令和2)6月6日 日比谷線ダイヤ改正より、THライナーが当駅終着で設定される。
2021年(令和3)2月1日 JR東日本の駅が業務委託化。