鉄道を主とした公共交通ブログ

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駅の歴史と名所案内 新宿駅 SHINJUKU STATION

駅名 新宿駅
旧漢字 新宿
よみ しんじゅく
歴かな しんじゆく
発音 シンジュク
所在地 東京都新宿区新宿三丁目38-1
電報略号 シク(トニシク)
事務管理コード △442207
貨物取扱駅コード 4692
マルス入力コード トニシク
マルスカナコード シンジユク
スリーレターコード SJK
鉄道事業者 東日本旅客鉄道京王電鉄東京都交通局小田急電鉄東京地下鉄
所属路線 山手線
乗入路線 山手線(JY 17)
     埼京線(JA 11)
     湘南新宿ライン(JS 20)
     中央線快速(JC 05)
     中央・総武線(JB 10)
     京王線(KO 01)
     京王新線(KO 01)
     小田急小田原線(OH 01)
     東京メトロ丸ノ内線(M 08)
     都営地下鉄新宿線(S 01)
     都営地下鉄大江戸線(E 27)
キロ程 山手線 品川起点 10.6km
    中央本線 東京起点 10.3km
    京王線 新宿起点 0.0km
    京王新線 新宿起点 0.0km
    小田急小田原線 新宿起点 0.0km
    丸ノ内線 池袋起点 16.6km
    新宿線 新宿起点 0.0km
    大江戸線 都庁前起点 27.8km                                                         

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

歴史
1885年(明治18)3月1日 東京府南豊島郡角筈村に日本鉄道の駅が開業(現在のルミネエスト新宿付近で開業)。貨物営業も開始。
1889年(明治22)4月11日 甲武鉄道の駅が開業。
1904年(明治37)1月 駅改良工事に着手。
1906年(明治39)3月1日 駅改良工事が竣工。同時に甲州街道に面した場所(現在の東南口付近)に駅本屋を移転。甲武鉄道の電車ホームが甲州口ホームと青梅口ホームの2箇所設けられる(ホーム間は約350 m)。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道鉄道国有法により国有化。
1906年(明治39)11月1日 日本鉄道が鉄道国有法により国有化。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により山手線の所属となる。
1915年(大正4)5月1日 京王電気軌道(京王電鉄の前身)の駅が甲州街道上に開業(当時は停車場前)。
1916年(大正5)11月28日 駅構内にある新宿電車庫で火災が発生する。
1919年(大正8)10月7日 駅改良工事に着手(後の関東大震災により大破)。
1923年(大正12)9月1日 関東大震災により駅舎が大破する。
1923年(大正12)12月2日 帝国電灯西武軌道線(のちの都電杉並線)の駅が東口に開業。
1924年(大正13)7月13日 中央線(旧甲武鉄道)甲州口ホームと青梅口ホームが1箇所に集約される。
1924年(大正13)9月11日 青梅口(南口)を開設。
1925年(大正14)4月26日 新駅舎が完成。旅客専用地下道及び小荷物専用地下道の供用開始。
1926年(大正15)5月1日 甲州街道口にあった旧駅舎が廃止される。
1926年(大正15)6月1日 貨物中継ホームを新設。
1927年(昭和2)4月1日 小田原急行鉄道(小田急電鉄の前身)の駅が開業。
1927年(昭和2)10月28日 京王ビルを建設し、京王電気軌道(京王電鉄の前身)の駅が当ビルの1階に移転。
1932年(昭和7)11月21日 貨物中継業務を廃止。
1937年(昭和12)4月1日 特別一等駅の指定を受ける。
1937年(昭和12)5月1日 京王電気軌道(京王電鉄の前身)の駅が四谷新宿駅から京王新宿駅に改称。
1937年(昭和12)6月1日 京王電気軌道との連絡運輸を開始。
1942年(昭和17)5月1日 戦時中の合併により小田急電鉄の駅が東京急行電鉄小田原線の駅となる。
1944年(昭和19)5月31日 戦時中の合併により京王電気軌道の駅が東京急行電鉄の駅となる。
1945年(昭和20)5月25日 空襲で被災。
1945年(昭和20)7月24日 京王電鉄(当時は大東急)の四谷新宿駅国鉄青梅口(現在の西口)に移転。
1947年(昭和22)1月23日 甲州口に小田急線と京王電気軌道線との連絡口を開設。
1947年(昭和22)4月7日 中央地下道に小田急線との連絡口を開設。
1948年(昭和23)6月1日 東京急行電鉄の分割により東京急行電鉄の駅が京王帝都電鉄(現・京王電鉄)および小田急電鉄の駅になる。
1952年(昭和27)3月25日 西武新宿駅開業。
1958年(昭和33)5月1日 中央地下道口を開設。
1959年(昭和34)3月15日 営団地下鉄丸ノ内線の駅が開業。
1961年(昭和36)2月8日 営団地下鉄荻窪線(現在の丸ノ内線新宿駅荻窪駅間)が開業。
1961年(昭和36)12月7日 国鉄甲州口(後の南口)駅舎が火災で全焼。
1962年(昭和37)11月3日 小田急百貨店(後のハルク)がオープン。
1963年(昭和38)4月1日 京王帝都電鉄新宿駅が地下駅となる。道路との併用軌道から切り替え。
1963年(昭和38)7月1日 貨物低床ホームの使用開始。
1963年(昭和38)12月1日 都電杉並線廃止。
1963年(昭和38)12月20日 国鉄甲州口(南口)駅舎再建。
1964年(昭和39)2月17日 小田急電鉄新宿駅第1次大改良工事完成。立体式ターミナルになり地下ホームの使用を開始する。
1964年(昭和39)5月18日 地上8階・地下3階の国鉄東口駅舎及び地下街が完成(オープンは5月20日)。
1964年(昭和39)11月10日 京王百貨店新宿店がオープン。
1965年(昭和40)9月25日 みどりの窓口が開設。
1966年(昭和41)11月30日 西口駅前立体広場が完成。
1967年(昭和42)8月8日 米軍燃料輸送列車事故が発生、国電1,100本が運休。
1967年(昭和42)11月21日 地上14階・地下3階建の小田急新宿駅ビルが完成。
1968年(昭和43)10月21日 新宿騒乱事件が発生。全学連学生運動が活発化。
1969年(昭和44)6月28日 新宿西口反戦フォークゲリラ事件が発生。フォークソングの歌手達が反戦歌などでベトナム戦争反対を訴え、最大で4万人が集結するが、警察が集会を禁止した。
1969年(昭和44)10月21日 新宿駅線路内に過激派が乱入する10.21国際反戦デー闘争が発生。
1970年(昭和45)3月26日 都電が廃止され、新宿から路面電車が消滅。
1973年(昭和48)4月24日 首都圏国電暴動発生。新宿駅構内でも破壊・放火などの被害。
1974年(昭和49)月 国鉄改札内に「アルプスの広場」を開設。
1976年(昭和51)3月10日 国鉄南口駅舎改築。新宿ルミネオープン。
1978年(昭和53)10月31日 京王新線開業。
1978年(昭和53)11月17日 国鉄東口駅舎改装。駅ビル名が新宿マイシティ(のちのルミネエスト新宿)に改称。
1980年(昭和55)3月16日 都営地下鉄新宿線の駅が開業し、京王帝都電鉄と相互乗り入れ開始。
1980年(昭和55)8月19日 新宿西口バス放火事件発生。
1981年(昭和56)7月13日 小田急電鉄の地下駅ホームの使用を再び開始し、地下駅も10両運転対応となる。
1982年(昭和57)4月1日:小田急電鉄新宿駅第2次大改良工事完成。地上駅・地下駅とも10両編成運転に対応した(10両運転そのものは地上駅のホームを利用して1977年7月に開始していた)ほか、乗り換えが改善された。
1982年(昭和57)9月1日 国鉄南口コンコースの拡幅される。
1982年(昭和57)10月19日 京王帝都電鉄新宿駅ホームを10両編成化する工事が完成。
1984年(昭和59)2月1日 国鉄駅での貨物の取り扱いが廃止。
1984年(昭和59)10月4日 南口に駅ビル「新宿ミロード」がオープン。
1986年(昭和61)3月3日 国鉄埼京線運行区間が延伸。第1ホーム(現1・2番線)を使用開始し既存ホームの番線がずれる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道の駅(山手線所属)となる。
1988年(昭和63)10月20日 ルミネ2口(のちの東南改札)がオープン。
1991年(平成3)3月19日 「成田エクスプレス」運転開始により第2ホーム(現3・4番線)を使用開始し、既存ホームの番線がずれる。新南口がオープン。
1993年(平成5)12月1日 ダイヤ改正で、中央本線の中距離列車の当駅乗り入れを廃止。
1995年(平成7)5月5日 当駅で青酸ガス事件が発生(新宿駅青酸ガス事件、オウム真理教の元信者の犯行)。
1997年(平成9)12月19日 都営地下鉄大江戸線の駅が開業。
2000年(平成12) JR東日本の駅が関東の駅百選に選定される。小田急・京王・都営・営団(当時)は選定対象になっていない。
2001年(平成13)3月27日 京王線のダイヤ改定により準特急が新設され、その始発・終着駅となる。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2001年(平成13)12月1日 湘南新宿ラインが停車を開始。
2003年(平成15)2月1日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線特急の発着ホームを現在使用の仮設ホームに移転。それまで使っていた第3ホームの工事開始。
2004年(平成16)4月1日 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、丸ノ内線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
2004年(平成16)9月25日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線快速上りの発着ホームを工事中だった第3ホームに移転。それまで使っていた第4ホームの工事開始。
2006年(平成18)3月18日 東武日光線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」が運行開始。
2006年(平成18)4月16日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、サザンテラス口がオープン。中央線快速下りの発着ホームを工事中だった第4ホームに移転。それまで使っていた第5ホームの工事開始。
2007年(平成19)3月18日 JR新宿駅で、中央線快速・特急ホーム増床に伴い、山手線・中央・総武線各駅停車の番線番号を2ずつ繰り上げ(11~14番線→13~16番線)。小田急電鉄京王電鉄東京メトロ都営地下鉄ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2007年(平成19)4月15日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線快速下りの発着ホームを工事中だった第5ホーム(11・12番線)に移転。それまで使っていた第4ホーム(9・10番線)の工事開始。
2007年(平成19)11月25日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線特急の発着ホームを仮設ホームから工事中の第4ホームに移転。
2008年(平成20)3月15日 ダイヤ改正で、「成田エクスプレス」や東武直通特急などの発着ホームを第2ホームから仮設ホームに移転。
2010年(平成22)11月28日 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、新南口を移設。
2018年(平成30)11月28日 この日より約3か月間、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」の実証実験を、甲州街道改札内にて実施。
2019年(令和1)8月1日 「STATION BOOTH」を本格開始。
2019年(令和1)9月2日 相模鉄道の車両が初乗り入れ(JRとの相互直通運転前の試験および報道公開)。
2019年(令和1)11月30日 相鉄線への直通運転の開始。基本的には当駅発着となるが、一部電車は埼京線武蔵浦和・大宮方面に乗り入れ。
2020年(令和2)2月25日 この日をもって新南口改札外のびゅうプラザが営業を終了。
2020年(令和2)7月19日 東西自由通路が供用開始。
2022年(令和4)1月16日 この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
2022年(令和4)3月1日 駅たびコンシェルジュ(東口・新南)が開業。

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