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駅の歴史と名所案内 鶴見川口駅(廃止) TSURUMI-KAWAGUCHI STATION

駅名 鶴見川口駅
旧漢字 鶴見川
よみ つるみかわぐち
歴かな つるみかはぐち
発音 ツルミカワグチ
所在地 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目
電報略号 ツハ(トミツハ) ※鶴見川口の歴史的仮名遣い「つるみかはぐち」より
事務管理コード △441530
貨物取扱駅コード 4517
マルス入力コード 
マルスカナコード
スリーレターコード 
鉄道事業者 日本国有鉄道
所属路線 鶴見線
乗入路線 鶴見線
キロ程 浅野起点 2.4km
                                                                                           

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 貨物駅のため記載なし。

 

歴史
1935年(昭和10)12月1日 鶴見臨港鉄道の駅として開業。
1943年(昭和18)7月1日 国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)鶴見線の駅となる。キロ程変更(弁天橋起点1.2km→浅野起点2.4km)。東京瓦斯化学工業横浜工場(1945年(昭和20)に東京瓦斯と合併し東京瓦斯横浜工場)への専用線開通。この頃、鶴見小野駅付近で折り返す配線に変更。
1956年(昭和31)頃 鶴見曹達専用線開通。
1965年(昭和40)頃 東芝のタービン工場への専用線が短期間のみ使用される。
1971年(昭和46) 旭硝子京浜工場への専用線開通。
1973年(昭和48) 東京瓦斯のタム9600形によるLNG輸送が開始される。
1975年(昭和50) 東京瓦斯ベンゼン等の輸送が終了する。
1982年(昭和57)11月15日 廃止、浅野駅構内扱いとなる。
1986年(昭和61)11月1日 浅野駅構内扱いとしても廃止。専用線全廃。