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駅の歴史と名所案内 北府中駅 KITA-FUCHU STATION

駅名 北府中駅
旧漢字 北府中
よみ きたふちゅう
歴かな きたふちう
発音 キタフチュー
所在地 東京都府中市晴見町二丁目27-2
電報略号 キフ(トニキフ)
事務管理コード  △442602
貨物取扱駅コード 4671
マルス入力コード トニキフ
マルスカナコード キタフチュウ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 武蔵野線
乗入路線 武蔵野線(JM 34)
キロ程 武蔵野線 鶴見起点 30.5km
                                                                                           

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1910年(明治43) 東京砂利鉄道の専用鉄道として国分寺~下河原間開業。
1920年(大正9)5月25日 鉄道省が東京砂利鉄道を買収。翌日付で中央本線貨物支線(下河原線)となる。
1921年(大正10)12月1日 営業を廃止、国分寺駅構内側線扱いとなる。
1934年(昭和9)4月2日 中央本線支線(下河原線)国分寺東京競馬場前間開業。競馬開催日に限り旅客輸送(貨物線は国分寺駅構内扱いのまま)。
1934年(昭和9)11月6日 国分寺東京競馬場前間当駅の元となる富士見仮信号場が開設。
1944年(昭和19)10月1日 下河原線の営業を休止。この頃から国分寺~当駅構内の乗降施設間に軍需工場従業員専用電車を運転。正式ではないものの客扱いが開始される。
1947年(昭和22)4月24日 下河原線の営業を再開。
1949年(昭和24)1月21日 仮乗降場に昇格、富士見仮乗降場開業。
1952年(昭和27年)7月1日 信号場に降格、北府中信号場となる。同時に当駅~下河原間の貨物支線が開業(復活)。貨物線への分岐点は現駅から約1.5km南であり東京競馬場前駅の構内であるが、営業上は当駅で分岐の扱いとされる。
1956年(昭和31)8月15日 下河原線が通年旅客営業を開始。
1956年(昭和31)9月1日 駅に昇格、北府中駅開業(中央本線所属)。貨物営業開始。
1973年(昭和48)4月1日 武蔵野線開業に伴い、下河原線国分寺~当駅~東京競馬場前間廃止。当駅ならびに当駅~下河原駅間の貨物支線を武蔵野線編入。開業当初に自動改集札機が試験設置された12駅の一つ。
1976年(昭和51)9月20日 下河原への貨物支線(下河原線)が廃止。
1982年(昭和57)4月1日 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2009年(平成21)5月31日 この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2022年(令和4)1月27日 改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設。