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駅の歴史と名所案内 菊名駅 KIKUNA STATION

駅名 菊名駅
旧漢字 菊名 
よみ きくな
歴かな きくな
発音 キクナ
所在地 横浜市港北区菊名七丁目1-1
電報略号 キク(トミキク)
事務管理コード △441602
貨物取扱駅コード
マルス入力コード トミキク
マルスカナコード キクナ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・東急電鉄
所属路線 横浜線
     東急東横線
乗入路線 横浜線(JH 15)
     東横線(TY16)
キロ程 横浜線 東神奈川起点 4.8km
    東横線 渋谷起点 18.8km
                                                                                       

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1947年(昭和22)12月20日 日本大学第四商業学校から譲渡された土地で国鉄の駅として開業。
1926年(大正15)2月14日 東京横浜電鉄菊名駅が開業。
1926年(大正15)9月1日 鉄道省菊名駅が開業。
1927年(昭和2)3月 国鉄線と東京横浜電鉄をつなぐ菊名連絡線が開通。
1966年(昭和41)9月 菊名連絡線が撤去される。
1970年(昭和45)3月14日 営業範囲を一般運輸営業から旅客、手荷物、小荷物及び小口扱貨物に改正。
1970年(昭和45)4月1日 営業範囲を旅客、手荷物、小荷物及び小口扱貨物から旅客に改正。
1972年(昭和47)7月27日 大雨時に東急の線路が冠水する問題を解決するため、東急・国鉄双方の線路を嵩上げすることとなり、それに合わせて東急の駅舎を橋上駅舎化。この際に2面4線化され引き上げ線も完成する。この引き上げ線は1988年に日比谷線直通列車が乗り入れるまで非常時以外はほとんど使用されず、時々レールの錆取りなどに回送列車などが使用していた。同時期に、国鉄駅が相対式ホームから島式ホーム化される。
1974年(昭和49) 駅本屋内に東急ストア菊名店が開業。
1982年(昭和57)4月1日 東横線の急行列車に大形20 m車8両編成の投入が開始され、東横線当駅でのドア非扱いが始まる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により横浜線の駅はJR東日本の駅となる。駅の管理は引き続き東急が行う。
1988年(昭和63)8月9日 ダイヤ改正により日比谷線直通列車の運転区間日吉駅改良工事に伴い当駅まで延伸される。また、平日の朝に加え、夕方以降にも急行との緩急接続を実施するようになる。
1989年(平成1)12月 東横線当駅のドア非扱い解消のため、大倉山~菊名間連続立体交差事業(大倉山~菊名間踏切除却立体交差工事)に着手。
1991年(平成3) 東横線日吉駅の改良工事が完成し、日中の日比谷線直通運転区間が同駅までとなる。
1993年(平成5)3月23日 東横線大倉山~菊名間踏切除却立体交差工事の進捗に伴い、当駅に隣接していた大倉山3号踏切が廃止される。
1993年(平成5)3月31日 東横線当駅における大形20m8両編成の渋谷方1両のドア非扱いを終了。翌4月1日からは全車両のドア扱いとなる。
1994年(平成6) 横浜線東横線の乗り換え通路途中に連絡改札が設置される。これと同時にJR東日本の出札改札用の駅舎も完成し、横浜線部分は従来の東急委託からJR東日本が管理を開始。
1995年(平成7)3月17日 東横線当駅ホームの本設工事・跨線人道橋が完成する。およそ5年強におよんだ東横線大倉山~菊名間連続立体交差事業(大倉山~菊名間踏切除却立体交差工事)が竣工。
2001年(平成13)3月28日 ダイヤ改正により東横線の特急運行を開始。また、当駅で終日緩急接続を実施するようになる。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2002年(平成14)3月 東横線上りホームが最大1.3m拡幅される。
2006年(平成18)3月18日 この日のダイヤ改正横浜線を走行する快速の停車駅となる(横浜線快速停車駅追加は第3号である)。
2007年(平成19)8月23日 この日のダイヤ改正から日吉駅2・3番線ホームを東横線から目黒線への発着路線変更に伴う工事を行うため、日比谷線直通列車は終日当駅までの運転となる。
2009年(平成21)10月31日 この日をもって東急電鉄の定期券売り場が営業を終了。
2010年(平成22)3月 横浜線ホームに設置されている案内サインが、新しい省エネタイプ(薄型反射透過フィルム型)に更新される。
2013年(平成25)3月15日:3月16日の東横線副都心線相互直通運転開始に伴い、当駅まで乗り入れた日比谷線直通運転が終了となる。
2017年(平成29)12月17日 JRの新駅舎の供用開始に伴い、西口エレベーターの使用を開始し連絡改札が廃止になる。
2018年(平成30)2月28日 JRの改札内のエレベーター使用開始。バリアフリー工事終了。
2018年(平成30)7月29日 東急の中央改札(JR側)を新設。東改札移設。
2018年(平成30)11月25日 東改札が従来の場所に戻る。
2019年(平成31)3月16日 当駅始発の急行2本が東武東上線小川町駅までの運行になった。
2020年(令和2)3月16日 東急駅のリニューアル工事が完成。駅構内にローソン+toks、渋谷しぶそば、三菱UFJ銀行のATMが設けられる。
2021年(令和3)11月7日 横浜線ホームでスマートホームドアの使用を開始。
2021年(令和3)12月20日 この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
2022年(令和4)2月1日:話せる指定席券売機を導入。

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