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駅の歴史と名所案内 町田駅 MACHIDA STATION

駅名 町田駅
旧漢字 町田
よみ まちだ
歴かな まちだ
発音 マチダ
所在地 東京都町田市原町田一丁目1-36
電報略号 ラチ(トニラチ)→マチ(トニマチ)
事務管理コード △441606
マルス入力コード トニマチ
マルスカナコード マチダ
貨物取扱駅コード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・小田急電鉄
所属路線 横浜線小田急小田原線
乗入路線 横浜線(JH 23)
     小田急小田原線(OH 27)
キロ程 横浜線 東神奈川起点 22.9km
    小田原線 新宿起点 30.8km                                                                                   

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
国鉄・JR
1908年(明治41)9月23日 横浜鉄道東神奈川駅八王子駅間の開通時に、原町田(はらまちだ)駅として開業分。
1910年(明治43)4月1日 横浜鉄道を鉄道院が借り上げ。
1917年(大正6)10月1日 国有化され、鉄道院横浜線の駅となる。
1923年(大正12)9月1日 関東大震災で駅舎が損壊する。
1932年(昭和7)10月1日 東神奈川駅から当駅までの区間が直流電化。当駅構内も電化され、横浜線は当駅で運行系統が分断。
1941年(昭和16)4月5日 当駅から八王子駅までの直流電化が完了し、横浜線全線の直通運転が電車により再開。
1949年(昭和24)6月1日 公共企業体である日本国有鉄道が発足。
1972年(昭和47)3月5日 開業時から行われていた貨物取り扱いを廃止。
1979年(昭和54)9月30日 当時の原町田駅北西側にあった谷口踏切が使用終了。
1980年(昭和55)4月1日 駅前の再開発に伴い、小田急線の町田駅側に移転し、町田駅に改称。
1981年(昭和56)12月24日 ホームと駅事務室を結ぶ車椅子専用エレベーターが使用開始。
1983年(昭和58)10月22日 南口の上りエスカレーター(横浜方)を使用開始。
1983年(昭和58)10月29日 まちだターミナルプラザ開業。旧東口改札を同施設内に移設し、ターミナル改札口として使用開始。
1985年(昭和60)3月14日 荷物扱い廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4)3月26日 原町田橋の開通に伴い、町田天満宮前の厚木踏切を使用終了。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2005年(平成17)9月20日 3番線誤乗防止のため上りだけメロディ変更。新しい曲は「スプリングボックス」。
2006年(平成18)2月14日 この日までに改札内コンコースの延伸工事完了。エレベーター、エスカレーター専用通路使用開始(店舗は未開業)。
2006年(平成18)4月 改札内コンコースにNEWDAYSBeck's coffee shop等が開業。
2009年(平成21)10月 駅構内などに設置されている案内サインの大半が、新しい省エネタイプ(薄型反射透過フィルム型)に更新される。
2013年(平成25) 横浜線よくするプロジェクトの一環でホーム照明のLED化、中央改札の案内サイン改装を実施。
2014年(平成26)2月9日 ターミナル改札に駅遠隔操作システムを導入。これにより、一部時間帯を除いて改札係員が無配置になる。
2016年(平成28)12月17日 4番線の車掌側1両分に、新形式の「スマートホームドア」を試行導入。
2017年(平成29)7月29日 4番線の八王子方2扉除く1編成分に「スマートホームドア」を拡大試行導入。
2017年(平成29)9月23日 4番線の八王子方最前部2扉分に「スマートホームドア」を拡大試行導入。
2019年(令和1)8月31日 この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
2020年(令和2)1月12日 4番線の「スマートホームドア」を改良に伴って撤去。
2020年(令和2)12月25日 4番線に、開口部やバーの収納部の改良を加えた「スマートホームドア」を導入。また、1番線にも同様の「スマートホームドア」を導入。

小田急電鉄
1927年(昭和2)4月1日 新原町田(しんはらまちだ)駅として開業。
1927年(昭和2)10月15日 急行が設定され、停車駅となる。
1929年(昭和4)4月1日 小田急江ノ島線が大野信号所(現:相模大野駅)~片瀬江ノ島駅間で開業。旅客営業上での小田原線江ノ島線の乗換駅は新原町田駅となる。
1938年(昭和13)4月1日 大野信号所が通信学校前駅として駅に昇格し、旅客営業上での乗換駅も同駅に変更。
1944年(昭和19)11月 太平洋戦争の戦況悪化に伴い、急行の運行が中止される。
1945年(昭和20)6月 従来、新宿駅~稲田登戸駅(後の向ヶ丘遊園駅)間のみの各駅停車が全線で運行されることとなり、各駅停車の停車駅となる。同時に「直通」は廃止される。
1946年(昭和21)10月1日 準急が設定され、停車駅となる。
1949年(昭和24)10月1日 急行が復活し、停車駅となる。
1955年(昭和30)3月25日 通勤急行が設定され、停車駅となる。
1958年(昭和33)12月23日 小田急ストア町田店(後の小田急OX)開業。
1960年(昭和35)3月25日 通勤準急が設定され、停車駅となる。
1967年(昭和42) 「あしがら」停車開始。
1971年(昭和46) 「あさぎり」停車開始。
1976年(昭和51)4月11日 町田駅に改称。
1976年(昭和51)9月23日 町田駅ビル完成、小田急百貨店町田店開業。
1980年(昭和55)12月 ホーム小田原方にホーム連絡跨線橋および小田急百貨店改札口を新設。
1996年(平成8) 「はこね」停車開始。
1998年(平成10) 「えのしま」停車駅変更により全便通過となる。
1999年(平成11) 特急愛称整理に伴い「サポート」、「ホームウェイ」停車開始。
2001年(平成13)3月16日 改札内コンコースとホームを結ぶエレベーターが使用開始。
2002年(平成14)3月22日 湘南急行が設定され、停車駅となる。
2004年(平成16)3月20日 改札内にトイレが設置される。
2004年(平成16)12月11日 「さがみ」停車開始。快速急行区間準急が設定され、停車駅となる。
2005年(平成17)3月19日 50000形「VSE」運転開始と同時に定期列車が当駅に停車開始。
2006年(平成18)2月 駅構内のリニューアル工事が完了。エスカレーターの増設や改札外トイレの改装などが行われる。
2006年(平成18)2月23日 駅構内に自動体外式除細動器 (AED) が設置される。
2006年(平成18)3月 上下ホームに待合室が設置される。
2008年(平成20)4月 新CI導入に伴い、駅構内などに設置されている案内表示が新デザインに更新される(小田急線全駅も同様)。
2010年(平成22)9月 小田急ツインパル町田が駅高架橋耐震補強工事と同時に、改装のために閉館。
2011年(平成23)12月7日 旧:小田急ツインパル町田を改装する形で小田急マルシェ町田が開館。
2012年(平成24)3月17日 ロマンスカー「あさぎり」停車駅変更により全便通過となる。
2016年(平成28)8月下旬 行先案内表示装置を、フルカラーLED式に順次更新し、9月上旬に全機交換が完了した。
2018年(平成30)3月17日 小田急ダイヤ改正により、新設された通勤準急の停車駅となる。
2019年(令和1)10月28日 改札外コンコースに個室型コミュニケーションブース「テレキューブ」が設置される。