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駅の歴史と名所案内 鎌倉駅 KAMAKURA STATION

駅名 鎌倉駅
旧漢字 鎌倉
よみ かまくら
歴かな かまくら
所在地 神奈川県鎌倉市小町一丁目1-1
電報略号 クラ(トミクラ)
事務管理コード △441702
貨物取扱駅コード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道江ノ島電鉄
所属路線 横須賀線江ノ島電鉄線
乗入路線 横須賀線(JO 07)
     湘南新宿ライン(JS 07)
     江ノ島電鉄線(EN15)
                                                                       

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 鶴ヶ岡八幡宮 500米 バスあり
 鎌倉宮 1.6粁 バスあり
 源頼朝の墓 1.4粁 バスあり
 寿福寺 臨済宗 800米 バスあり
 杉本寺 天台宗 2粁 バスあり
 光明寺 浄土宗 2粁 バスあり
 鎌倉大仏 2粁 電車バスあり
 長谷観音 浄土宗 1.6粁 電車バスあり
 極楽寺 真言律宗 2.5粁 電車バスあり
 竜口寺 日蓮宗本山 7.8粁 電車バスあり
 稲村ヶ崎 新田義貞史蹟 2粁 電車バスあり
 由比ヶ浜海水浴場 1.6粁 電車バスあり
 材木座海水浴場 1.7粁 電車バスあり
 七里ヶ浜 2.3粁 電車バスあり
 江ノ島 8.7粁 電車バスあり

 

 

歴史
1889年(明治22)6月16日 官設鉄道大船駅横須賀駅の開通時に、鎌倉駅が開業する。開業時は相対式ホーム2面2線である。
1909年(明治42)10月12日 横須賀線所属駅となる。
1910年(明治43)11月14日 江之島電氣鉄道の小町駅が駅東口の旧鎌倉警察署あたり、併用軌道上に開業する。
1915年(大正4)10月18日 江之島電氣鉄道の小町駅が鎌倉駅に改称する。
1916年(大正5)11月23日 鉄道省鎌倉駅、二代目駅舎が落成する。この時に島式ホーム1面2線となり、西口および地下通路設置。時計塔のある駅舎として親しまれた。
1930年(昭和5) 省線の西口駅舎が二代目になる。
1936年(昭和11)8月 省線鎌倉駅、主階段の北鎌倉寄りに階段を増設する。
1949年(昭和24)3月1日 江ノ島電気鉄道の駅が現在地に移転し、社名変更で同年8月1日に路線名を江ノ島鎌倉観光線と改称する。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道が発足。
1962年(昭和37)4月21日 国鉄駅での貨物取り扱いを廃止する。
1968年(昭和43)12月9日 東西地下連絡通路(地下道)が開通する。
1981年(昭和56)9月1日 江ノ島鎌倉観光江ノ島電鉄に社名変更し、私鉄鎌倉駅江ノ島電鉄線の駅となる。江ノ電の二代目駅舎が落成する。
1984年(昭和59)10月3日:国鉄の駅舎を改築(三代目)し、駅舎落成記念乗車券が発売される。二代目駅舎時計塔を駅西広場へ移設する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
2000年(平成12) JR東日本の駅が関東の駅百選に選定される。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2001年(平成13)12月1日 湘南新宿ライン運転開始。
2007年(平成19)3月18日 江ノ島電鉄ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2007年(平成19)10月31日 東口の駅ビル「エキスト鎌倉」が開業する。
2013年(平成25)7月1日 童謡「鎌倉」を駅の発車メロディーとして、2015年(平成27)6月30日までの期間限定で採用する。
2014年(平成26)3月15日:横浜駅大船駅発着の「成田エクスプレス」の一部列車が、横須賀駅までの臨時列車として繁忙期の土日祝のみ延長運転を開始し、当駅が停車駅となる。
2017年(平成29)1月 成田エクスプレスの延長運行が休止。
2017年(平成29)3月22日 東口を改装し、駅ビルは「CIAL鎌倉」として新装開業する。
2018年(平成30)3月20日 大船軒駅そば屋が「いろり庵きらく鎌倉店」として新装開業する。