鉄道を主とした公共交通ブログ

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駅の歴史と名所案内 海老名駅 EBINA STATION

駅名 海老名駅
旧漢字 海老名
よみ えびな
歴かな えびな
所在地 神奈川県海老名市扇町16番1号
電報略号 エナ(トニエナ)
事務管理コード △441816
貨物取扱駅コード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・小田急電鉄相模鉄道
所属路線 相模線・小田急小田原線相模鉄道本線
乗入路線 相模線・小田急小田原線相模鉄道本線
キロ程 相模線茅ケ崎起点 15.9km
    小田急小田原線新宿起点 42.5km
    相模鉄道本線 横浜起点 24.6㎞
                                                                            

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 国鉄駅は当時未開業。

 

 

歴史
神中鉄道→相模鉄道
1926年(大正15)5月12日 神中鉄道(現・相模鉄道)の二俣川駅厚木駅間が開業。
1941年(昭和16)1月20日 相模国分駅~海老名駅間 (0.5 km) の新線の建設に着手。
1941年(昭和16)11月25日 小田急小田原線の相模厚木駅(後の本厚木駅)までの乗り入れ開始に伴い、海老名駅を開業。乗り入れる神中鉄道線の列車のみがこの駅に停車した。
1943年(昭和18)4月1日 神中鉄道が相模鉄道と合併し、所属路線が相模鉄道神中線(後の相鉄本線)になる。小田急への乗り入れを一時中止。
1945年(昭和20)12月25日 小田急への乗り入れを再開。
1964年(昭和39)11月5日 列車本数増加の影響もあり本厚木駅までの乗り入れを中止。
1973年(昭和48)12月21日 南西方向に300m延伸し、駅を移転。
1995年(平成7)3月19日 自動改札機設置。これをもって、相模鉄道線の全駅に自動改札機の設置が完了。
2007年(平成19)3月18日 ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2009年(平成21)6月 ホーム拡幅工事が完了。発車標が新型のものに更新される。
2009年(平成21)8月 接近放送の内容が更新される。
2019年(令和1)10月 停止位置を約30m横浜寄りに変更され、変更位置に仮設ホームを新設される。
2020年(令和2)6月 改札位置を約30m横浜寄りに変更され、トイレ、駅事務室、定期券発売所の位置が仮設の建物に変更される。
2020年(令和2)9月 現改札位置から小田急への連絡通路までの部分が封鎖となり、現改札位置横に仮設の東口階段を新設される。

小田急電鉄
1927年(昭和2)4月1日 小田原急行鉄道(後の小田急電鉄)により小田急小田原線が全線開業。
1942年(昭和17)5月1日 小田急電鉄が吸収合併され、東京急行電鉄小田原線となる。
1943年(昭和18)4月1日 隣駅の海老名国分駅を廃止し、海老名駅の旅客営業を開始。
1948年(昭和23)6月1日 東京急行電鉄から小田急電鉄が分離し、再発足する。
1972年(昭和47)12月18日 全ての急行の停車駅となる。同時に海老名電車基地使用開始。
1973年(昭和48)12月21日 駅を小田原方面に約400m移動。
2004年(平成16)12月11日 快速急行区間準急の停車駅となる。
2007年(平成19)1月13日 東口階段を一部閉鎖。
2007年(平成19)3月18日 ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2008年(平成20)2月3日 臨時改札口並びに臨時改札口と相鉄線とを結ぶ連絡通路を閉鎖。
2008年(平成20)3月30日 当駅~厚木駅間の高架工事が完成。
2009年(平成21)3月29日 小田急と相鉄間の新設連絡通路の使用を開始。
2010年(平成22)8月20日 自由通路整備事業が完成。
2010年(平成22)11月3日 いきものがかりの楽曲『SAKURA』が当駅の接近メロディに採用され、同日から使用開始。
2012年(平成24)3月17日 当駅と新松田駅での一般列車の分割・併合を廃止する。
2016年(平成28)3月26日 当駅が一部のロマンスカーの停車駅となる。
2018年(平成30)3月17日 小田急線に通勤準急が設定され、停車駅になる。
2021年(令和3)4月19日 駅前に企業博物館「ロマンスカーミュージアム」を開業。

相模鉄道省線国鉄JR東日本
1931年(昭和6)4月29日 相模鉄道により厚木駅橋本駅間が延伸し全線開業(後の相模鉄道相模線)。
1944年(昭和19)6月1日 相模鉄道相模線が戦時買収私鉄に指定され、運輸通信省鉄道総局管轄の相模線として国有化される。
1987年(昭和62)3月21日 日本国有鉄道の駅として厚木駅入谷駅間に海老名駅を開業。地元の請願で設置されたため、建設費などは全て海老名市が負担した。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2006年(平成18)11月16日 自動改札化完了。
2011年(平成23)3月 駅舎リニューアル工事完成(バリアフリー化)。
2015年(平成27)10月 自由通路整備事業が完成。