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駅の歴史と名所案内 下土狩駅 SHIMO-TOGARI STATION

                      

駅名 下土狩
旧漢字 下土狩
よみ しもとがり
歴かな しもとがり
発音 シモトガリ
所在地 静岡県駿東郡長泉町下土狩1283-9
電報略号 シリ(シツシリ)
事務管理コード △521414 
貨物取扱駅コード 5308
マルス入力コード シツシリ
マルスカナコード シモトガリ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 御殿場線(CB16)
乗入路線 御殿場線
キロ程 国府津起点 55.6km

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

歴史
1898年(明治31)6月15日 官設鉄道・豆相鉄道(後の伊豆箱根鉄道)の三島駅(みしまえき、初代)として開業、旅客・貨物営業を開始。官設鉄道(後の東海道本線)の佐野~沼津間に開設され、豆相鉄道線(後の伊豆箱根鉄道駿豆線)が三島町駅から延伸開業し接続。
1907年(明治40年)7月19日 豆相鉄道の路線が伊豆鉄道に譲渡される。この後、運営事業者は駿豆電気鉄道、次いで富士水電となり、1917年(大正6)11月5日に駿豆鉄道となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定、当駅を通る官設鉄道の路線を東海道本線命名
1919年(大正8)5月25日 三島~三島町間電化に伴い、駿豆鉄道の駅構内を電化。
1934年(昭和9)10月1日 下土狩駅に改称。
1934年(昭和9)12月1日 熱海~沼津間開通に伴い同区間三島駅(2代目)が開業、駿豆鉄道の起点も同駅に変更。東海道本線国府津下土狩~沼津間は御殿場線として分離。
1943年(昭和18)7月11日 御殿場線単線化。
1968年(昭和43)7月1日 御殿場線御殿場~沼津間電化に伴い、構内を電化。
1982年(昭和57)11月15日 車扱貨物の取扱いを廃止。貨物営業を行っていた当時は、駅舎の南側に貨物ホームや日本飼料ターミナルのサイロが置かれていた。なお、永倉精麦が主に貨物を出荷していた。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道の駅となる。
2010年(平成22)3月13日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2013年(平成25)3月23日 エレベーターの使用を開始。
2017年(平成29)2月12日 減築建替のうえ新駅舎を供用開始。