鉄道を主とした公共交通ブログ

鉄道を主とした情報を掲載します。

駅の歴史と名所案内 鰍沢口駅 KAJIKAZAWAGUCHI STATION

駅名 鰍沢口
旧漢字 鰍澤口
よみ かじかざわぐち
歴かな かじかざはぐち
発音 カジカザワグチ
所在地 山梨県西八代郡市川三郷町黒沢369
電報略号 クチ(シツクチ)
事務管理コード △520225
貨物取扱駅コード
マルス入力コード シツクチ
マルスカナコード カジカザワグチ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 身延線
乗入路線 身延線
キロ程 富士起点 66.8km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 妙法寺(小室山) 日蓮宗 西4.5粁
 四尾連(しびれ)湖 富士八湖の一 周囲4粁 南東6粁

 

歴史
1927年(昭和2)12月17日 身延~市川大門間の開通時に、富士身延鉄道鰍沢黒沢(鰍澤黑澤)(かじかざわくろさわ 歴かな:かじかざはくろさは)駅として開業。一般駅。
1938年(昭和13)10月1日 富士身延鉄道鉄道省が借り上げ。同時に鰍沢口駅に改称。
1941年(昭和16)5月1日 国有化され、国鉄身延線の駅となる。
1972年(昭和47)9月20日 貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東海の駅となる。
2006年(平成18)3月18日 それまで特急の一部が通過していたが、この日行われたダイヤ改正により、全ての列車が当駅に停車するようになる。
2012年(平成24)3月17日 利用客減少により、この日行われたダイヤ改正をもって無人化。