鉄道を主とした公共交通ブログ

鉄道を主とした情報を掲載します。

駅の歴史と名所案内 豊川駅 TOYOKAWA STATION

駅名 豊川駅
旧漢字 豊川
よみ とよかわ
歴かな とよかは
発音 トヨカワ
所在地 愛知県豊川市豊川町仁保通10
電報略号 カワ(シツカワ)
事務管理コード △521706
貨物取扱駅コード 5321
マルス入力コード シツカワ
マルスカナコード トヨカワ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線(CD05)
キロ程 豊橋起点 8.7km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 豊川稲荷(妙厳寺) 曹洞宗。例祭12月21日22日 北西500米
 三明寺 曹洞宗 国宝三重塔 南東800米
 桜の馬場 桜の名所 見頃4月上旬 北西1粁。

 

歴史
1897年(明治30)7月15日 豊川鉄道の駅として、同鉄道線豊橋・豊川の開通にあわせて開業。旅客・貨物営業を行う一般駅であった。
1897年(明治30)7月22日 豊川鉄道線が一ノ宮駅(後の三河一宮駅)まで開業、終着駅から途中駅に。
1931年(昭和6)12月 鉄筋コンクリート3階建ての駅舎に改築。
1942年(昭和17)5月12日 西豊川駅までの支線が開通。
1943年(昭和18)8月1日 豊川鉄道線の国有化により、鉄道省飯田線の駅となる。
1954年(昭)和29)12月25日 隣接して名鉄豊川駅(後の豊川稲荷駅)が開業。
1956年(昭和31)9月15日 西豊川駅への支線が廃止。
1984年(昭和59)1月16日 貨物の取り扱いを、専用線発着の車扱貨物のみへと対象を縮小。
1984年(昭和59)1月21日 貨物の取り扱いを全廃。
1985年(昭和59)3月14日 荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取り扱いを、臨時の専用線発着車扱貨物に限って再開。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1995年(平成7)6月4日 仮駅舎が開業。同月11日には、2代目駅舎の「お別れ式典」を開催した。
1996年(平成8)12月17日 橋上駅舎と自由通路が完成。
2010年(平成22)3月13日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。