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駅の歴史と名所案内 御茶ノ水駅 OCHANOMIZU STATION

駅名 御茶ノ水
旧漢字 御茶ノ水
よみ おちゃのみず
歴かな おちやのみづ
発音 オチャノミズ
所在地 東京都千代田区神田駿河台二丁目6-1
駅番号 
電報略号 チヤ(トニチヤ)
事務管理コード △440502 
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード トニチヤ
マルスカナコード オチャノミズ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 中央本線総武本線
乗入路線 中央本線・中央線快速(JC 03)・中央総武線(JB 18)
キロ程 中央本線 東京起点 2.6km
    総武本線 御茶ノ水起点 0.0km
     

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
  

 

歴史
1904年(明治37)12月31日 当駅~飯田町駅間開通と同時に甲武鉄道の駅として御茶ノ水橋の新宿寄りに開業。旅客営業のみ。
1906年(明治39)10月1日 鉄道国有法による甲武鉄道の国有化に伴い、官設鉄道の駅となる。
1908年(明治41)4月19日 昌平橋駅~当駅間が開通。
1908年(明治41)10月12日 国有鉄道線路名称制定により、中央本線の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1923年(大正12)9月1日 関東大震災により旧駅舎の一部が焼失したが、応急復旧して継続使用。御茶ノ水付近は崖の崩落を含む施設被害を受ける。
1932年(昭和7)7月1日 現在地に伊藤滋が「モダニズム」を取り入れて設計した新駅舎に移転。両国と結ぶ総武本線が乗り入れ。
1933年(昭和8)9月15日 御茶ノ水~飯田町間複々線化完成、中央線急行電車(現在の中央快速線)運転開始。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1954年(昭和29)1月20日 池袋駅~当駅間の開通と同時に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線の駅が開業。
1968年(昭和43)7月16日 22時30分頃、国鉄の駅の1番線において追突事故発生。
1972年(昭和47)7月15日 総武快速線の開業に伴い、総武本線の起点駅から総武本線支線の終点駅となる。
1978年(昭和53)1月 聖橋口駅舎を鉄骨造2階建てに改築。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道の駅となる。同時に聖橋口の東側に出口専用の臨時改札口が開設される。開設当初は日曜祝日を除く8時00分 から9時15分のみ使用。
1991年(平成3)8月22日 JR東日本お茶の水橋口に自動改札機を設置し、使用開始。
1992年(平成4)10月27日 JR東日本の臨時改札口に自動改札機を設置し、使用開始。
1992年(平成4)12月3日 JR東日本の聖橋口に自動改札機を設置し、使用開始。
1993年(平成5)11月4日 営団地下鉄の定期券うりばが東京駅構内へ移転のため閉鎖。代替措置として、継続定期券発売機を導入。
1999年(平成11) JR東日本の駅が関東の駅百選に選定される。選定理由は「ホームから歴史のある聖橋や神田川と緑をあおぐ由緒ある素朴な駅」。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2004年(平成16)4月1日 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、丸ノ内線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
2007年(平成19)3月18日 東京地下鉄ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2019年(平成31)1月29日 JR東日本の駅で改札階とホームを連絡するエレベーターとエスカレーターの使用を開始。
2020年(令和2)3月14日 この日より中央・総武線各駅停車が終日直通運転となる。これに伴い、当駅折り返し列車がなくなる(最終の当駅止まり2本、翌朝の当駅始発2本を除く)。