駅名 飯田町駅
旧漢字 飯田町
よみ いいだまち
歴かな いひだまち
発音 イイダマチ
所在地 東京都千代田区飯田橋三丁目10
駅番号
電報略号 イヒ(トニイヒ)
事務管理コード △440571
貨物取扱駅コード 4601
マルス入力コード
マルスカナコード
鉄道事業者 日本貨物鉄道株式会社
所属路線 中央本線
乗入路線 中央本線
キロ程 中央本線 東京起点 3.9km(飯田町起点 0.0km)
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
当時貨物駅のため記載なし。
歴史
1895年(明治28)4月3日 甲武鉄道の駅として、飯田町駅~牛込駅間開通時に開業。
1904年(明治37)8月21日 飯田町駅~中野駅間が電化。電車発着駅となる。
1904年(明治37)12月31日 御茶ノ水駅~飯田町駅間が開通。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道が国有化。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅~中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅~篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅~塩尻駅~名古屋駅間が中央本線となる。
1928年(昭和3)11月15日 電車線飯田町駅と牛込駅を統合した飯田橋駅が開業。当駅が電車線の駅から外れる。
1929年(昭和4)3月16日 飯田町駅~新宿駅間複々線化。
1930年(昭和5)4月1日 複々線のうち複線に独自の営業キロが設定され、本線の駅から外れ飯田町駅~新宿駅間を結ぶ支線の終着駅となる。
1933年(昭和8)7月15日 旅客の取扱いを廃止。荷物・貨物の取扱いのみとなる。
1933年(昭和8)10月4日 複線の営業キロが廃止され、再び本線の水道橋~飯田橋間にある駅に戻る。
1947年(昭和22)9月28日 貨物列車がブレーキをかけそこない暴走。蒸気機関車が構外へ逸走して道路へ転落した。けが人なし。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1971年(昭和46)5月22日 流通倉庫建設に伴い、貨物ホームを撤去。専用線発着を除く貨物の取扱いを廃止。
1972年(昭和47)11月1日 飯田町紙流通センターの流通倉庫が駅構内に完成。
1982年(昭和57)11月15日 当駅に接続する専用線全廃。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化によりJR貨物の駅となる。
1997年(平成9)3月22日 貨物列車の設定廃止。
1999年(平成11)3月9日 廃止。
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