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駅の歴史と名所案内 立川駅 TACHIKAWA STATION

駅名 立川駅
旧漢字 立川
よみ たちかわ
歴かな たちかは
発音 タチカワ
所在地 東京都立川市曙町二丁目1-1
駅番号 
電報略号 タチ(トニタチ)
事務管理コード △440524
貨物取扱駅コード 4608
マルス入力コード トニタチ
マルスカナコード タチカワ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 中央本線青梅線南武線五日市線(廃止)
乗入路線 中央本線・中央線快速(JC 19)・青梅線(JC 19)・南武線(JN 26)
キロ程 中央本線 東京起点 37.5km
    青梅線 立川起点 0.0km
    南武線 川崎起点 35.5km
    五日市線(廃止) 立川起点 0.0km    
          

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 奥多摩観光地 青梅線
 秋川渓谷 五日市線
 村山、山口貯水池遊覧 北西8.5粁 バス
 根川堤のさくらとつつじ 南1.5粁 徒歩20分
 東京競馬場 南武線府中本町
 臨済宗普済寺建長寺派 国宝あり 西南1粁 徒歩15分
  

 

歴史
1889年(明治22)4月11日 甲武鉄道新宿~当駅間開通と同時に開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。駅改札は北口のみ。
1889年(明治22)8月11日 甲武鉄道 当駅~八王子間が開通。
1894年(明治27)11月19日 青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)立川~青梅間開業。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1916年(大正5)3月3日 当駅~多摩川原駅間の貨物支線開業。
1929年(昭和4)6月16日 中央線が立川まで電化開通。電車(省線)運転開始。
1929年(昭和4)12月11日 南武鉄道屋敷分(後の分倍河原)~当駅間開業。
1930年(昭和5)3月25日 南口を開設。南武鉄道同時開設の予定が工事が遅れたため。
1930年(昭和5)7月13日 五日市鉄道、当駅~拝島間開業。
1931年(昭和6)11月15日 南武鉄道 貨物連絡線当駅~西立川間開業。
1940年(昭和15)8月17日 南武鉄道、連絡線休止(9月1日当駅~武蔵上ノ原駅間(五日市鉄道)を廃止 (−0.9 km))。
1940年(昭和15)10月3日 五日市鉄道が南武鉄道に合併し、同社の五日市線となる。
1944年(昭和19)4月1日 南武鉄道と青梅電気鉄道が戦時買収により国有化され、南武線青梅線五日市線となる。
1944年(昭和19)10月11日 五日市線当駅~拝島間が不要不急線として休止され、当駅~西立川間の営業を廃止、青梅線の一部となる。
1946年(昭和21)6月1日 当駅~多摩川原間の貨物支線休止(実質廃止)。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1950年(昭和25)10月1日 夕方に東京→青梅間(下り)直通電車運転開始。
1964年(昭和39)1月4日 米軍のタンク車が暴走し当駅に衝突、爆発。焼け跡に第一デパートが建てられた。
1980年(昭和55)4月1日 貨物の取り扱いを廃止。
1981年(昭和56)4月1日 橋上駅舎化工事のため、仮駅舎と連絡跨線橋の供用開始。
1982年(昭和57)10月2日 橋上駅舎化完成。駅ビルWILL(後のルミネ)開業。駅ビル建設工事に伴い青梅線降車用の1番線ホームが撤去・欠番となる。南北自由通路供用開始。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)12月 改良工事が完成し、中央快速線の待避線(5・6番線)から上下線双方への折り返しが可能になる。
1992年(平成4)12月14日 自動改札機を設置。
1998年(平成10)11月27日 多摩都市モノレール立川北駅が開業。
1999年(平成11)10月24日 南武線ホームに8番線新設。旧8番線を9番線に改称。南武線ホームの番線名なしだった貨物線側を整備したもの。
1999年(平成11)12月4日 特急「成田エクスプレス高尾駅発着列車の運行開始。上下1往復停車。
2000年(平成12)1月10日 多摩都市モノレール、立川北~多摩センター間延伸開業(立川南駅開設、接続開始)。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2005年(平成17)12月10日 この日のダイヤ改正で「あずさ」が全停車。
2007年(平成19)9月30日 ホーム番線の変更。2~9番線から1~8番線に改称。これにより1番線の呼称が復活、9番線の呼称が消滅。西改札口を新設。同時に従来の改札口は東改札口となる。
2007年(平成19)10月5日 エキュート立川が開業(第I期)。同時に南改札口を新設。
2008年(平成20)3月15日 一部の「スーパーあずさ」が停車するようになる(それまでは全列車通過)。
2008年(平成20)10月7日 エキュート立川が増床開業(第II期)、同時にホテルメッツ立川も開業。
2009年(平成21)3月14日 「スーパーあずさ」が最速列車1往復を除き、全列車が停車するようになる。
2016年(平成28)8月4日 西側自由通路が開通し、エキュート立川がリニューアル。同時に北改札口を新設。
2019年(令和1)5月10日 エキュート立川3階にて、「JJ+T」が開業。同時に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が実証実験として開業。
2019年(令和1)8月1日 「STATION BOOTH」が本格開始。
2021年(令和3)11月30日 この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
2022年(令和4)2月1日 「駅たびコンシェルジュ立川」が開業。
2022年(令和4)3月12日 ダイヤ改正により、特急「あずさ・かいじ」が全列車停車となる。