駅名 富士見駅
旧漢字 富士見
よみ ふじみ
歴かな ふじみ
発音 フジミ
所在地 長野県諏訪郡富士見町富士見4654-796
駅番号
電報略号 フミ(ナノフミ)
事務管理コード △510510
貨物取扱駅コード 5101
マルス入力コード ナノフミ
マルスカナコード フジミ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 中央本線
乗入路線 中央本線
キロ程 中央本線 東京起点 182.9km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
富士見高原 ハイキング、キャンプの適地 南西1粁 徒歩10分
入笠山 すずらん、つつじの名所、見頃5月下旬~6月中旬 南西9粁 徒歩3時間半
釜無湖 魚釣、ハイキングに好適 南5粁 バス15分
赤彦碑 歌人島木赤彦ゆかりの地 西700米 徒歩10分
乙事諏訪神社 桃山時代の建築で国宝 東3.5粁 徒歩40分
富士見高原療養所 東500米 徒歩6分
歴史
1904年(明治37)12月21日 鉄道院韮崎駅~当駅間開通と同時に開業。旅客および貨物の取扱を開始。
1905年(明治38)11月25日 当駅~岡谷駅間が開通。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅~中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅~篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅~塩尻駅~名古屋駅間が中央本線となる。
1940年(昭和15) 森林鉄道(作業軌道)が開設(駅前~泉野村美濃戸)。1950年度全廃。
1946年(昭和21)10月19日 夜明け頃、富士見分村民516人を乗せた列車が到着。駅前では帰還祝福パレードが行われた。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道に移管。
1980年(昭和55)8月31日 貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
2014年(平成26)4月1日 ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
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