駅名 松本駅
旧漢字 松本
よみ まつもと
歴かな まつもと
発音 マツモト
所在地 長野県松本市深志一丁目
駅番号
電報略号 モト(ナノモト)
事務管理コード △511504
貨物取扱駅コード
マルス入力コード ナノモト
マルスカナコード マツモト
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・アルピコ交通
所属路線 篠ノ井線・大糸線・アルピコ交通上高地線
乗入路線 篠ノ井線
大糸線(42)
上高地線(AK01)
キロ程 篠ノ井線 塩尻起点 13.3km
大糸線 松本起点 0.0km
上高地線 松本起点 0.0km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
中部山岳国立公園 当駅乗換
上高地 北アルプスの登山根拠地 当駅乗換
美ヶ原高原 アルプスの展望台 東20粁 途中までバスあり
松本城 国宝五層天守閣 北東1.5粁 徒歩20分
浅間温泉 北東5粁 電車又はバス20分
白骨温泉 西41粁 当駅乗換
山辺温泉郷 東8粁 バス15分
歴史
1902年(明治35)6月15日 官設鉄道篠ノ井線が西条駅から延伸した際の終着駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1902年(明治35)12月15日 篠ノ井線が塩尻駅まで延伸され、途中駅となる。
1915年(大正4)4月5日 信濃鉄道が開業し、南松本駅(現在の南松本駅とは別)が設置される。
1916年(大正5)9月18日 南松本駅が松本駅に統合。
1921年(大正10)10月2日 筑摩鉄道(後の松本電気鉄道、さらに後のアルピコ交通)島々線(後の上高地線)が開業し、当駅で接続。
1937年(昭和12)6月1日 信濃鉄道が国有化され、大糸線となる。
1942年(昭和17)4月 駅舎改築。
1947年(昭和22)2月4日 夕方に駅舎内から出火し、木造2階建300坪が全焼。出火原因は漏電が疑われている。田沢駅、南松本駅で折り返し運転を行った。
1948年(昭和23)4月28日 駅舎改築。
1964年(昭和39)4月1日 松本電気鉄道浅間線廃止。後に駅前広場を改良。
1965年(昭和40)10月1日 みどりの窓口設置。
1968年(昭和43)6月1日 松本電気鉄道連絡貨物を除く貨物の取扱を廃止。
1972年(昭和47)4月1日 旅行センター開業。
1973年(昭和48)12月1日 松本電気鉄道連絡貨物の取り扱いを廃止。
1978年(昭和53)7月22日 駅舎改築。
1986年(昭和61)11月1日 新聞紙を除く荷物の扱い廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる[1]。
1992年(平成4)4月2日 駅ビルが改装、「セルヴァン」から「MIDORI」となる。
2006年(平成18)5月20日 東西自由通路一部供用開始(改札口供用開始、西口バリアフリー化、みどりの窓口移転)、自動改札機稼動開始。
2007年(平成19)9月1日 駅舎改築完成。
2010年(平成22) 駅ビル前のオアシス風の広場を解体し、広場が整備される。
2012年(平成24) 駅前広場整備事業が完成。
2014年(平成26)4月1日 篠ノ井線塩尻方面でICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
2019年(令和1)9月30日 びゅうプラザの営業を終了。
2019年(令和1)11月22日 改札前広場、待合室設置。
2020年(令和2)3月23日 訪日外国人専用カウンター「JR EAST Welcome Center MATSUMOTO」を開設。
2021年(令和3)8月15日 令和3年8月の大雨で上高地線の渚駅寄りにある田川橋梁が被災し、運休となる。
2021年(令和3)8月16日 当駅~新村駅間で代行バス運行を実施。当駅の代行バス乗り場はアルプス口(西口)広場ロータリー西側。
2021年(令和3)10月8日 上高地線の渚駅~新島々駅間で列車の運転を再開。当駅~渚駅間の代行バスは継続。乗継点を渚駅近くの企業敷地内に変更。
2022年(令和4)6月10日 上高地線の当駅~渚駅間の列車運転再開に伴いバス代行輸送を終了。
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