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駅の歴史と名所案内 信濃大町駅 SHINANO-OMACHI STATION

駅名 信濃大町駅
旧漢字 信濃大町
よみ しなのおおまち
歴かな しなのおほまち
発音 シナノオーマチ
所在地 長野県大町市大字大町3200番地
駅番号 
電報略号 ヲマ(ナノヲマ)→オマ(ナノオマ)
事務管理コード △510619
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード ナノオマ
マルスカナコード シナノオオマチ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 大糸線
乗入路線 大糸線(23)
キロ程 大糸線 松本起点 35.1km
        
              

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 木崎湖 ボート遊び、キャンプに好適 北5粁 バス10分
 高瀬渓谷、葛温泉 新緑、紅葉の渓谷美 南西12粁 バス1時間
 大町スキー場 北東6粁 バス20分
 若一王子神社 本殿春日造は国宝 北2粁 バス5分
 大町山岳博物館 北1粁 徒歩10分
 湯股温泉噴丘 天然記念物 南西32粁
 針の木岳 海抜2,820米
 鑓ヶ岳 海抜3,180米
 鹿島鎗岳 海抜2,890米
 烏帽子岳 海抜2,621米
  

 

歴史
1915年(大正4)11月2日 池田松川駅~信濃大町駅(初代)間(4.6 M≒7.40 km)が延伸開業。常盤沓掛停留場(後の安曇沓掛駅)、常盤停留場(後の信濃常盤駅)、信濃大町駅(初代)が開業。
1916年(大正5)7月5日 仏崎駅~信濃大町駅(2代目)間(1.1 M≒1.77 km)が延伸開業。信濃大町駅(2代目)開業に伴い、信濃大町駅(初代)が仏崎駅に改称。
1917年(大正6)10月13日 仏崎駅が廃止。
1926年(大正15)1月8日 信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
1929年(昭和4)9月25日 国鉄大糸南線の当駅~簗場駅間が開通し、接続駅となる[5]。
1937年(昭和12)6月1日 信濃鉄道が国有化。信濃鉄道松本~信濃大町間が大糸南線に編入
1957年(昭和32)8月15日 中土駅~小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
1959年(昭和34)7月17日 当駅~信濃四ッ谷駅(後の白馬駅)間を電化。
1960年(昭和35)9月 松本駅~当駅間の貨物列車を電化。
1966年(昭和41)4月 急行「つがいけ」が季節列車として乗入れを開始。
1971年(昭和46)4月26日 特急「あずさ」の乗入れを開始。
1982年(昭和57)11月15日 ダイヤ改正で急行「つがいけ」が特急列車化され、特急「しなの」に統合。
1984年(昭和59)2月2日 貨物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18)3月25日 自動改札機設置。
2010年(平成22)3月13日 特急「スーパーあずさ」の大糸線乗り入れ廃止。「スーパーあずさ」は全列車が新宿駅松本駅間のみの運行となる。
2010年(平成22)7月22日 駅舎の改装が完成し記念式典を実施。
2014年(平成26)11月22日 長野県神城断層地震により当駅~糸魚川駅間を23日まで運休。
2014年(平成26)11月25日 当駅~白馬駅間の運転を再開。
2014年(平成26)12月7日 白馬駅南小谷駅間の運転を再開し、大糸線の全線が復旧。
2021年(令和3)9月30日 みどりの窓口の営業を終了。
2021年(令和3)10月1日 話せる指定席券売機を導入。