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駅の歴史と名所案内 伊東駅 ITO STATION

                 

駅名 伊東駅
旧漢字 伊東
よみ いとう
歴かな いとう
発音 イトー
所在地 静岡県伊東市湯川三丁目12番1号
電報略号 イト(トミイト)
事務管理コード △441905
貨物取扱駅コード 4558・4559(伊豆急行)・4560(東海自動車)
マルス入力コード トミイト
マルスカナコード イトウ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・日本貨物鉄道株式会社・伊豆急行
所属路線 伊東線伊豆急行線
乗入路線 伊東線(JT 26)
     伊豆急行線(IZ 01)
キロ程 熱海起点 16.9km

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 伊豆東海岸温泉 伊東、熱川、片瀬、今井浜、谷津、峯、湯ヶ野、河内、蓮台寺、下田、下賀茂 国鉄バス連絡あり
 温泉プール 日本水泳連盟指定の冬季練習場 500米
 松月院 曹洞宗の古刹勝景地 1粁
 仏現寺 日蓮宗18本山の1 2粁
 葛見神社の大楠 天然記念物(樹令2千年) 600米
 音無神社 尻摘祭をもって知らる 1.5粁
 浄の池 天然記念物 1粁
 安針碑 800米
 潮吹岩 海水を吹き上げる奇観を呈す 3粁
 一碧湖 6粁 バスあり
 川奈ゴルフ場 6粁 バスあり
 一碧湖ゴルフ場 一碧湖畔にあり

 

歴史
1938年(昭和13)12月15日 鉄道省伊東線網代駅から開通、その終着駅として当駅が開業。
1943年(昭和18)11月1日 鉄道省が改組し、運輸通信省鉄道総局の駅となる。
1945年(昭和20)5月19日 運輸通信省鉄道総局が改組し、運輸省鉄道総局の駅となる。
1947年(昭和22)5月25日 当駅~呉駅間にイギリス連邦占領軍専用の休暇列車として「BCOF train」が運行。
1949年(昭和24)6月1日 運輸省鉄道総局から業務が移管され、日本国有鉄道の駅となる。
1961年(昭和36)12月10日 伊豆急行伊豆急行線伊豆急下田駅まで開通。
1965年(昭和40)9月24日 みどりの窓口開設。
1980年(昭和55)10月1日 貨物の取扱を廃止。この後貨物ホーム撤去。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取扱を鉄道車両に限り再開。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅が東日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
2004年(平成16)10月16日 伊東線ICカードSuica」の利用が可能となる。東京近郊区間に組み込まれる。
2006年(平成18)3月24日:地下通路に各ホームを結ぶ上りエスカレーター、車椅子対応エレベーター設置。
2009年(平成21)10月1日 駅構内を全面禁煙化。
2010年(平成22)3月13日 伊豆急行線における交通系ICカードSuica」供用開始に伴い、当駅以南を「Suica首都圏エリア」に編入
2015年(平成27)3月29日 北隣の宇佐美駅とともに発車メロディを伊東市ゆかりの童謡「みかんの花咲く丘」に変更。
2016年(平成28)6月下旬 2・3番線ホームの伊豆急下田方に冷暖房完備の待合室設置。
2018年(平成30)11月 駅舎改修工事着手。
2019年(平成31)3月 駅舎改修工事終了。