鉄道を主とした公共交通ブログ

鉄道を主とした情報を掲載します。

駅の歴史と名所案内 越中国分駅 ETCHU-KOKUBU STATION

駅名 越中国分駅
旧漢字 越中國分
よみ えっちゅうこくぶ
歴かな ゑつちうこくぶ
発音 エッチューコクブ
所在地 富山県高岡市伏木国分二丁目44
電報略号 エコ(カナエコ)
事務管理コード △542104
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナエコ
マルスカナコード エツチユウコクブ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 氷見線
乗入路線 氷見線
キロ程 氷見線 高岡起点 9.0km
        

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 国分(こくぶ)海水浴場 駅付近
 岩崎鼻燈台 駅付近
 気多(けた)神社 社殿は重要文化財 南西1粁
 

 

歴史
1953年(昭和28)7月1日 日本国有鉄道氷見線伏木駅雨晴駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1965年(昭和40)2月 ホームの延長工事を行う。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
2016年(平成28年)頃 駅舎を青色と白色の空色を連想させる塗装から白一色に変更。詳細時期不明。


 

駅の歴史と名所案内 伏木駅 FUSHIKI STATION

駅名 伏木駅
旧漢字 伏木
よみ ふしき
歴かな ふしき
発音 フシキ
所在地 富山県高岡市伏木古国府1-20
電報略号 フキ(カナフキ)
事務管理コード △542103
貨物取扱駅コード 5821
マルス入力コード カナフキ
マルスカナコード フシキ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 氷見線
乗入路線 氷見線
キロ程 氷見線 高岡起点 7.3 km
        

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 伏木港 駅付近
 越中万葉(まんによう)集のの遺蹟(伏木を中心とする氷見線一帯)
   朝床に聞けば遙けし射水河 朝漕ぎしつつ唱ふ船人 大伴家持
 勝興寺 真宗本願寺派 法要1月15日、16日 境内は越中国府の趾 大伴家持(おゝともやかもち)居住地 西0.5粁
 気多神社 社殿は重要文化財 西2粁 

 

 

歴史
1900年(明治33)12月29日 中越鉄道の高岡駅伏木駅間開業にともない開業。一般駅。なお、当時は終着駅(起点駅)であった。
1912年(明治45)4月4日 中越鉄道が島尾駅まで延伸され、中間駅となる。
1914年(大正3)12月19日 富山県が当駅構内より河口に至る専用鉄道において運輸業務を開始する。
1919年(大正8)7月12日 当駅の移転新築を行う。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により、鉄道省の駅となり、旅客に附随して手小荷物及び闊大貨物の取扱を行う。当駅を境に高岡方は中越線、氷見方は氷見軽便線となる。
1920年(大正9)10月27日 北海工業(日本製紙の前身の一つ、伏木工場を運営)等の専用鉄道が運行を開始する。
1922年(大正11)9月2日 軽便鉄道法廃止により、氷見軽便線が氷見線に改称される。
1928年(昭和3)11月28日 未明に駅舎が焼失する。なお、駅舎は改築中で、同日中に竣工の予定だった。
1942年(昭和17)8月1日 線路名称が改定され、中越線の高岡駅伏木駅間が氷見線編入されたことにより氷見線単独の駅となる。なお、これにより所属線区は中越線から氷見線に変更され、氷見線の起点は高岡駅に変更となる。
1952年(昭和27)12月26日 当駅を現在地に移転し、また新築を行う。
1953年(昭和28)7月1日 当駅~雨晴駅間に越中国分駅が開業する。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物及び車扱貨物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道および日本貨物鉄道の駅となる。日本貨物鉄道の駅としては、車扱貨物を取扱う。
1996年(平成8)3月16日 日本貨物鉄道の駅において営業範囲を改正し、専用線発着コンテナ及び車扱貨物の取扱を開始する。
1997年(平成9)6月 伏木観光協会に駅業務を委託し簡易委託駅となる。
1999年(平成11)3月31日 当駅構内のキヨスクが閉店する。


 

駅の歴史と名所案内 能町駅 NOMACHI STATION

駅名 能町駅
旧漢字 能町
よみ のうまち
歴かな のうまち
発音 ノーマチ
所在地 富山県高岡市能町1438
電報略号 ノマ(カナノマ)
事務管理コード △542102
貨物取扱駅コード 5820
マルス入力コード カナノマ
マルスカナコード ノウマチ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 氷見線新湊線
乗入路線 氷見線新湊線
キロ程 氷見線 高岡起点 4.1 km
    新湊線 能町起点 0.0km
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 
 

 

歴史
1900年(明治33)12月29日 中越鉄道高岡駅伏木駅間開通と同時に開業し、旅客及び貨物の取扱を開始する。
1918年(大正7)1月27日 中越鉄道当駅~新湊駅間が開通する。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により鉄道省の駅となる。当駅は中越線の所属となり、新湊方面の路線は新湊軽便線となる。当駅は旅客、手荷物、小荷物及び大貨物の取扱を行う。
1922年(大正11)9月2日 軽便鉄道法廃止により新湊軽便線を新湊線に改称する。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅伏木駅間が氷見線編入され、当駅もその所属となる。
1944年(昭和19)8月 当駅接続の日本曹達高岡工場専用線において貨物運輸を開始する。
1951年(昭和26)4月1日 新湊線の旅客営業廃止に伴い、当駅~新湊駅間の吉久駅及び中伏木駅を廃止する。
1968年(昭和43) コンテナ貨物ホームを設置する。
1969年(昭和44)10月1日 手荷物及び小荷物の配達取扱を廃止する。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物及び貨物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取扱を廃止。
1985年(昭和60)4月1日 駅員無配置駅となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道および日本貨物鉄道が継承する。
2004年(平成16)4月1日 日本曹達高岡工場専用線を休止する。


 

駅の歴史と名所案内 越中中川駅 ETCHU-NAKAGAWA STATION

駅名 越中中川駅
旧漢字 越中中川
よみ えっちゅうなかがわ
歴かな ゑつちうなかがは
発音 エッチューナカガワ
所在地 富山県高岡市中川一丁目2
電報略号 エツ(カナエツ)
事務管理コード △542101
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナエツ
マルスカナコード エツチユウナカガワ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 氷見線 
乗入路線 氷見線
キロ程 氷見線 高岡起点 1.7km
    
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 古城公園 桜の名所 高岡城趾あり 西0.4粁
 射水(いみず)神社 古城公園内 

 

歴史
1916年(大正5)4月1日 中越鉄道高岡駅能町駅間に中川簡易停車場として開業する。旅客営業のみ。
1917年(大正6)4月1日 中川簡易停車場を中川停留場と改称する。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により鉄道省中越線の駅となり、越中中川駅と改称する。当駅は中越伏木駅高岡駅間、氷見軽便線及び新湊軽便線の各駅に発着する学生定期乗車券所持の旅客に限り取扱を行う。
1929年(昭和4)12月23日 営業範囲を改正し、一般旅客、手荷物、小荷物及び旅客附随小荷物の取扱を開始する。但し、配達取扱は行わない。
1940年(昭和15)8月1日 営業範囲を改正し、特別扱雑誌の取扱を開始する。
1942年(昭和17)4月1日 営業範囲を改正し、旅客、手荷物及び小荷物扱貨物の取扱を行う駅となる。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅伏木駅間が氷見線編入され、当駅もその所属となる。
1970年(昭和45)6月25日 早朝・夜間の窓口を閉鎖し、改札を取り止め。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客及び荷物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)7月1日 乗車券類簡易委託発売業務引渡し式が行われ、簡易委託駅となる。
2001年(平成13)7月13日~7月24日 富山県立高岡工芸高等学校デザイン科の生徒が当駅駅舎外壁を塗装する。
2009年(平成21)8月5日 外壁の塗装が現在のものとなる(富山県立高岡工芸高等学校の生徒の案を基にデザイン)。


 

駅の歴史と名所案内 城端駅 JOHANA STATION

駅名 城端
旧漢字 城端
よみ じょうはな
歴かな じやうはな
発音 ジョーハナ
所在地 富山県南砺市是安385
電報略号 シハ(カナシハ)
事務管理コード △542012
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナシハ
マルスカナコード ジヨウハナ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 城端線 
乗入路線 城端線
キロ程 城端線 高岡起点 29.9km
    
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 城端(じょうはな)別院(善徳寺) 真宗大谷派 虫干会 7月22日から28日まで 南1.5粁
 城端ラジユウム鉱泉 南0.5粁
 林道(りんどう)鉱泉 南4粁 バスあり
 立野(たての)ヶ原スキー場 南西2粁
 越中五ヶ山 大家族村の名あり、無形文化財指定の麦屋節の本場 南40粁 バスあり
 

 

歴史
1897年(明治30)10月31日 中越鉄道が福光駅から延伸し、その終着駅として開業する。一般駅として旅客、荷物および貨物の取扱を開始。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により、鉄道省中越線の駅となり、一般駅として旅客、手荷物、小荷物および大貨物の取扱を開始。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅~当駅間が城端線に改称され、当駅もその所属となる。
1947年(昭和22)10月31日 昭和天皇が当駅に行幸し、構内の木炭集積場を天覧する。
1951年(昭和26)8月10日 当駅~福光駅間に越中山田駅が開業する。
1953年(昭和28)7月24日 1935年(昭和10)1月25日以来無事故にして成績優秀なるを以て、金沢鉄道管理局長より当駅が表彰される。
1969年(昭和44)5月26日 昭和天皇が当駅より高岡駅に向け発輦する。
1969年(昭和44)10月1日 営業範囲を改正し、手荷物および小荷物の配達取扱を廃止。
1970年(昭和45)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、手荷物、小荷物および専用線発着車扱貨物の取扱を開始。
1974年(昭和49)7月1日 営業範囲を改正し、専用線発着車扱貨物の取扱を廃止。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客および荷物を取扱う駅となる。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃止。
1986年(昭和61)4月20日 城端鉄道少年団を結成する。
1987年(昭和62)3月31日 営業範囲を改正し、荷物(新聞紙に限る)の取扱を開始する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
1994年(平成6)7月1日 駅務を城端町観光協会に委託し、駅構内に観光案内所を設置する。
2016年(平成28)9月7日 南砺市が当駅駅舎の改修を行う旨を表明する。
2019年(平成31)3月30日 駅舎改修および駅前広場整備事業が完了する。


 

駅の歴史と名所案内 越中山田駅 ETCHU-YAMADA STATION

駅名 越中山田駅
旧漢字 越中山田
よみ えっちゅうやまだ
歴かな ゑつちうやまだ
発音 エッチューヤマダ
所在地 富山県南砺市竹林字天池田島586
電報略号 エヤ(カナエヤ)
事務管理コード △542011
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナエヤ
マルスカナコード エツチユウヤマダ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 城端線 
乗入路線 城端線
キロ程 城端線 高岡起点 27.5km
    
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
 

 

歴史
1951年(昭和26)8月10日 日本国有鉄道城端線の福光駅~城端駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2020年(令和2)3月7日 老朽化した待合室が建て替えられた。


 

駅の歴史と名所案内 福光駅 FUKUMITSU STATION

駅名 福光駅
旧漢字 福光
よみ ふくみつ
歴かな ふくみつ
発音 フクミツ
所在地 富山県南砺市荒木5327
電報略号 フク(カナフク)
事務管理コード △542010
貨物取扱駅コード 5793
マルス入力コード カナフク
マルスカナコード フクミツ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 城端線 
乗入路線 城端線
キロ程 城端線 高岡起点 24.7km
    
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
 

 

歴史

1897年(明治30)8月18日 中越鉄道福野駅~福光駅間延伸にともない終着駅として開業し、旅客および貨物の取扱を開始する。
1897年(明治30)10月31日 中越鉄道当駅~城端駅間が開業する。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により、鉄道省中越線の駅となる。当駅は旅客、手荷物、小荷物及び大貨物の取扱を行う。
1939年(昭和14)9月1日 金福線当駅~総平駅間が開業し、自動車駅として一般運輸営業を開始する。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅城端駅間が城端線に改称され、当駅もその所属となる。
1951年(昭和26)3月10日 金福線当駅~井波駅前駅及び同線当駅~越中吉見駅間の開業が開業する。自動車駅として一般運輸営業を行う。
1952年(昭和27)10月18日 金福線当駅~城端駅間(大西駅経由)が開業する。当駅においては一般運輸営業を行う。
1953年(昭和28)12月30日 金福線当駅~境川橋詰駅間及び同線井波駅前駅~小牧堰堤駅が開業し、金福線を金白北線と改称する。当駅においては一般運輸営業を行う。また、同線当駅~飛野駅間に越中高宮駅が開業する。
1954年(昭和29)12月 当駅構内拡張が完了する。
1955年(昭和30)10月28日 金白北線を金白北本線と改称する。
1957年(昭和32)10月1日 福光東町駅の開業により、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」金白北本線の項中の「福光越中吉見間」を「福光東町越中吉見間」と改める。
1963年(昭和38)1月10日 福光東町駅を廃止し、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」中の金白北本線の項中、「福光東町~経塚~城端間」を「福光~経塚~城端間」に改め、「福光越中吉見間及び福光~祖谷~西太美間」を太美山線、「福光小牧堰堤間」を井波線と路線名称を改定する。また、太美山線当駅~開発駅間に福光高校前駅、井波線当駅~越中北山田駅間に一日市駅が開業する。
1963年(昭和38)3月6日:太美山線越中吉見駅~下刀利駅間が開業したので、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」中の太美山線の項「福光越中吉見間」を「福光下刀利間」と改める。
1964年(昭和39)6月1日 自動車駅において営業範囲を改正し、貨物の取扱を廃止し、旅客、手荷物及び小荷物を取扱う駅となる。
1964年(昭和39)8月20日 金白北本線当駅~金沢駅間および太美山線当駅~越中吉見駅間において一般路線貨物自動車運送事業を廃止する。
1965年(昭和40年)9月11日:金白北本線当駅~越中高宮駅間の飛野駅を廃止し、これに代り当駅~越中高宮駅に天神町駅を開業し、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」の太美山線の項を「福光~越中吉見間及び福光~祖谷~西太美間」から「天神町越中吉見間及び福光~祖谷~西太美間」と改定する。また、同線当駅~開発駅間の福光高校前駅を福光栄町駅と改称し、開発駅を廃止する。
1966年(昭和41)12月1日 昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」より金白北線の部を削除し、西天龍線の部の次に名金線の部を加え、「名古屋金沢間、城端~経塚~福光間、福光西町~土山~上砂子谷間、湯谷温泉口国見ヒユツテ間(後略)」の金白北本線を名金急行線と路線名称を改定する。
1967年(昭和42)12月20日 上下線ホームの延長工事が完了し、跨線橋が完成したので、その完工式を行う。
1968年(昭和43)12月13日 名金急行線経塚駅を東太美駅と改称したので、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」名金線の項中「城端~経塚~福光間」を「城端~東太美~福光間」と改める。
1969年(昭和44)10月1日 営業範囲を改正し、手荷物および小荷物の配達取扱を廃止する。
1970年(昭和45)6月25日 早朝・夜間の窓口を閉鎖し、改札を取り止め。
1970年(昭和45)7月11日 同日限りをもって井波線当駅~小牧堰堤駅間における一般乗合旅客自動車運送事業を廃止する。
1972年(昭和47)6月1日 自動車駅において営業範囲を改正し、手荷物および小荷物の取扱を廃止する。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物および車扱貨物を取扱う駅となる。
1980年(昭和55)9月25日 営業範囲を改正し、車扱貨物の取扱を廃止する。
1982年(昭和57)11月 下りホームのかさ上げ工事が完了する。
1983年(昭和58)4月1日 新駅舎が完成し、その完工式を挙行する。
1985年(昭和60)3月13日 同日限りをもって太美山線当駅~西太美駅間における一般乗合旅客自動車運送事業を廃止し、昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」太美山線中の「西太美~祖谷~福光間」を削除する。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃する。
1986年(昭和61)10月31日 名金急行線当駅~立美駅間における運行系統(立美線と通称される)を廃止する。
1986年(昭和61)12月11日 昭和24年日本国有鉄道公示第31号国鉄自動車路線名称」を全部改正し、名金急行線を「名古屋・金沢間、大日岳スキー場口・大日岳スキー場間、上砂子谷・小又西間、鳴瀬・中尾間、桐山・千の杉間、堅田町・千谷口間、森本~才田~八田間、鳴瀬・金沢間、山の上・小二又間、高田~山王町二丁目~東長江間及び金沢・広岡間」に、太美山線を「福光・立野脇間」とする。
1987年(昭和62)3月31日 営業範囲を改正し、荷物(ただし新聞紙に限る)の取扱を開始する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)3月3日 福光町が乗車券類簡易委託販売業務の委託を受け、簡易委託駅となる。
2001年(平成13)11月30日 福光~立野脇間の西日本ジェイアールバス太美山線を廃止する。
2002年(平成14)5月 構内にキヨスク福光駅店が開業する。
2014年(平成26)8月25日 キヨスク福光駅店が閉店する。
2019年(令和1)8月1日 それまで窓口業務を受託していた旅行代理店「パールトラベル」の閉業に伴い、タクシー会社「福光タクシー」が業務を受け継いだ。
2021年(令和3)8月6日 駅構内の跨線橋南砺市道「福光駅自由通路線」として整備され、自由通路化。東口が開設した。