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駅の歴史と名所案内 越中中川駅 ETCHU-NAKAGAWA STATION

駅名 越中中川駅
旧漢字 越中中川
よみ えっちゅうなかがわ
歴かな ゑつちうなかがは
発音 エッチューナカガワ
所在地 富山県高岡市中川一丁目2
電報略号 エツ(カナエツ)
事務管理コード △542101
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナエツ
マルスカナコード エツチユウナカガワ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 氷見線 
乗入路線 氷見線
キロ程 氷見線 高岡起点 1.7km
    
    

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 古城公園 桜の名所 高岡城趾あり 西0.4粁
 射水(いみず)神社 古城公園内 

 

歴史
1916年(大正5)4月1日 中越鉄道高岡駅能町駅間に中川簡易停車場として開業する。旅客営業のみ。
1917年(大正6)4月1日 中川簡易停車場を中川停留場と改称する。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により鉄道省中越線の駅となり、越中中川駅と改称する。当駅は中越伏木駅高岡駅間、氷見軽便線及び新湊軽便線の各駅に発着する学生定期乗車券所持の旅客に限り取扱を行う。
1929年(昭和4)12月23日 営業範囲を改正し、一般旅客、手荷物、小荷物及び旅客附随小荷物の取扱を開始する。但し、配達取扱は行わない。
1940年(昭和15)8月1日 営業範囲を改正し、特別扱雑誌の取扱を開始する。
1942年(昭和17)4月1日 営業範囲を改正し、旅客、手荷物及び小荷物扱貨物の取扱を行う駅となる。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅伏木駅間が氷見線編入され、当駅もその所属となる。
1970年(昭和45)6月25日 早朝・夜間の窓口を閉鎖し、改札を取り止め。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客及び荷物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)7月1日 乗車券類簡易委託発売業務引渡し式が行われ、簡易委託駅となる。
2001年(平成13)7月13日~7月24日 富山県立高岡工芸高等学校デザイン科の生徒が当駅駅舎外壁を塗装する。
2009年(平成21)8月5日 外壁の塗装が現在のものとなる(富山県立高岡工芸高等学校の生徒の案を基にデザイン)。