駅名 城端駅
旧漢字 城端
よみ じょうはな
歴かな じやうはな
発音 ジョーハナ
所在地 富山県南砺市是安385
電報略号 シハ(カナシハ)
事務管理コード △542012
貨物取扱駅コード
マルス入力コード カナシハ
マルスカナコード ジヨウハナ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 城端線
乗入路線 城端線
キロ程 城端線 高岡起点 29.9km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
城端(じょうはな)別院(善徳寺) 真宗大谷派 虫干会 7月22日から28日まで 南1.5粁
城端ラジユウム鉱泉 南0.5粁
林道(りんどう)鉱泉 南4粁 バスあり
立野(たての)ヶ原スキー場 南西2粁
越中五ヶ山 大家族村の名あり、無形文化財指定の麦屋節の本場 南40粁 バスあり
歴史
1897年(明治30)10月31日 中越鉄道が福光駅から延伸し、その終着駅として開業する。一般駅として旅客、荷物および貨物の取扱を開始。
1920年(大正9)9月1日 中越鉄道の国有化により、鉄道省中越線の駅となり、一般駅として旅客、手荷物、小荷物および大貨物の取扱を開始。
1942年(昭和17)8月1日 中越線の高岡駅~当駅間が城端線に改称され、当駅もその所属となる。
1947年(昭和22)10月31日 昭和天皇が当駅に行幸し、構内の木炭集積場を天覧する。
1951年(昭和26)8月10日 当駅~福光駅間に越中山田駅が開業する。
1953年(昭和28)7月24日 1935年(昭和10)1月25日以来無事故にして成績優秀なるを以て、金沢鉄道管理局長より当駅が表彰される。
1969年(昭和44)5月26日 昭和天皇が当駅より高岡駅に向け発輦する。
1969年(昭和44)10月1日 営業範囲を改正し、手荷物および小荷物の配達取扱を廃止。
1970年(昭和45)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、手荷物、小荷物および専用線発着車扱貨物の取扱を開始。
1974年(昭和49)7月1日 営業範囲を改正し、専用線発着車扱貨物の取扱を廃止。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客および荷物を取扱う駅となる。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃止。
1986年(昭和61)4月20日 城端鉄道少年団を結成する。
1987年(昭和62)3月31日 営業範囲を改正し、荷物(新聞紙に限る)の取扱を開始する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
1994年(平成6)7月1日 駅務を城端町観光協会に委託し、駅構内に観光案内所を設置する。
2016年(平成28)9月7日 南砺市が当駅駅舎の改修を行う旨を表明する。
2019年(平成31)3月30日 駅舎改修および駅前広場整備事業が完了する。
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