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駅の歴史と名所案内 城川原駅 JOGAWARA STATION

駅名 城川原駅
旧漢字 城川原
よみ じょうがわら
歴かな じやうがはら
発音 ジョーガワラ
所在地 富山県富山市城川原
駅番号 C33
電報略号 セワ(カナセワ)
事務管理コード △542304
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナセワ
マルスカナコード ジヨウガワラ
鉄道事業者 富山地方鉄道
所属路線 富山港線
乗入路線 富山港線
キロ程 富山港線 富山駅起点 4.3km
        

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
 

 

歴史
1924年(大正13)7月23日 富岩鉄道富山口駅~岩瀬港駅(後の岩瀬浜駅)間開通と同時に開業し、旅客の取扱を開始する。当駅には駅舎、ホーム、便所及び側線等の設備のほか、富岩鉄道線の基地として車庫、変電所及び詰所等が設置された。
1927年(昭和2)12月15日 貨物の取扱を開始する。
1941年(昭和16)12月1日 富岩鉄道の富山電気鉄道への路線譲渡により同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)1月1日 富山電気鉄道の富山地方鉄道への改称により、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)6月1日 富山地方鉄道富岩線の国有化により、鉄道省富山港線の駅となる。一般駅であるが、集貨及び配達は行わない。
1948年(昭和23)3月 駅舎を新築する。
1955年(昭和30)1月16日 当駅構内に富山運輸区を設置する。
1963年(昭和38)1月1日 貨物の取扱を廃止する。
1967年(昭和42)3月6日 富山運輸区を廃止する。
1974年(昭和49)10月1日 旅客及び荷物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取扱を廃止する。
1985年(昭和60)3月 富山港線における旧型国電の運用廃止に伴い、同線における電車運行を担当していた富山第一機関区城川原派出所を廃止し、北陸本線と機能を一体化する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2005年(平成17)8月 富山ライトレール本社社屋兼運転管理所や車両基地の建設に着手する。
2006年(平成18)3月1日 西日本旅客鉄道の駅としては廃止となる。また、当駅隣接地に建設中であった富山ライトレールの本社及び運転管理所が竣工し、車両基地と共に公開される。
2006年(平成18)3月23日 当駅構内車両基地にTLR0600形電車の搬入が開始される。
2006年(平成18)4月29日 富山ライトレールの駅として再開業する。
2020年(令和2)2月22日 富山ライトレール富山地方鉄道に吸収合併されることに伴い、再び富山地方鉄道の駅となる。