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駅の歴史と名所案内 蓮町(馬場記念公園前)駅 HASUMACHI(BABAKINENKOEN-MAE) STATION

駅名 蓮町(馬場記念公園前)駅
旧漢字 蓮町(馬場記念公園前)
よみ はすまち(ばばきねんこうえんまえ)
歴かな はすまち(ばばきねんこうゑんまへ)
発音 ハスマチ(ババキネンコーエンマエ)
所在地 富山県富山市蓮町
駅番号 C35
電報略号 ハス(カナハス)
事務管理コード △542305
貨物取扱駅コード 5832
マルス入力コード カナハス
マルスカナコード ハスマチ
鉄道事業者 富山地方鉄道
所属路線 富山港線
乗入路線 富山港線
キロ程 富山港線 富山駅起点 5.5km
        

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
 

 

歴史
1924年(大正13)7月23日 富岩鉄道富山口駅~岩瀬港駅(後の岩瀬浜駅)間開通と同時に高等学校前駅として開業し、旅客の取扱を開始する。
1941年(昭和16)12月1日 富岩鉄道の富山電気鉄道への路線譲渡により同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)1月1日 富山電気鉄道の富山地方鉄道への改称により、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)6月1日 富山地方鉄道富岩線の国有化により、鉄道省富山港線の駅となり、蓮町駅に改称する。当駅においては旅客及び手荷物の取扱を行い、配達を行わない。
1945年(昭和20)7月6日 専用線発着車扱貨物の取扱を開始する。
1949年(昭和24)2月11日 車扱貨物の取扱を廃止する。
1958年(昭和33)4月10日 北陸本線富山駅東富山駅間から分岐し、当駅に至る支線において貨物運輸営業を開始する。また、専用線発着車扱貨物の取扱を再開する。
1974年(昭和49)10月1日 旅客、手荷物及び専用線発着車扱貨物を取扱う駅となる。
1982年(昭和57)11月15日 専用線発着車扱貨物の取扱を廃止する。
1984年(昭和59)2月1日 手荷物の取扱を廃止する。
1986年(昭和61)11月1日 当駅~東富山駅間の北陸本線支線における貨物運輸営業を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)3月3日 同日のダイヤ改正を以て無人駅となる。
2006年(平成18)3月1日 西日本旅客鉄道の駅としては廃止となる。
2006年(平成18)4月29日 富山ライトレールの駅として再開業する。
2020年(令和2)2月22日 富山ライトレール富山地方鉄道に吸収合併されることに伴い、再び富山地方鉄道の駅となる。
2020年(令和2)3月21日 蓮町(馬場記念公園前)駅に改称。