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駅の歴史と名所案内 東岩瀬駅 HIGASHI-IWASE STATION

駅名 東岩瀬駅
旧漢字 東岩瀨
よみ ひがしいわせ
歴かな ひがしいはせ
発音 ヒガシイワセ
所在地 富山県富山市岩瀬御蔵町
駅番号 C37
電報略号 ヒイ(カナヒイ)
事務管理コード △542307
貨物取扱駅コード 5833
マルス入力コード カナヒイ
マルスカナコード ヒガシイワセ
鉄道事業者 富山地方鉄道
所属路線 富山港線
乗入路線 富山港線
キロ程 富山港線 富山駅起点 6.7km(JR富山港線 冨山起点6.9km)
        

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
 

 

歴史
1924年(大正13)9月20日 富岩鉄道の越中岩瀬駅として富山県上新川郡東岩瀬町大字西ノ宮に開業する。旅客のみ取扱う。岩瀬港駅の位置に不便を感じていた旅客の要望により新設された。
1929年(昭和4)5月10日 貨物の取扱を開始する。東岩瀬町の工業地帯化に伴う貨物需要の増加による措置であった。
1936年(昭和11)12月27日 当駅~高等学校前駅間に西ノ宮信号場が開業する。
1939年(昭和14)2月8日 当駅~高等学校前駅間の西ノ宮信号場が日満工場前駅として開業する。
1941年(昭和16)12月1日 富岩鉄道の富山電気鉄道への路線譲渡により同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)1月1日 富山電気鉄道の富山地方鉄道への改称により、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)6月1日 富山地方鉄道富岩線の国有化により、鉄道省富山港線の駅となる。当駅においては一般運輸営業を行う。
1950年(昭和25)5月20日 東岩瀬駅に改称する。同時に、北陸本線岩瀬駅東富山駅に改称した。昭和25年日本国有鉄道公示第89号
1969年(昭和44)10月1日 手荷物及び小荷物の配達取扱を廃する。
1972年(昭和47)10月2日 旅客及び専用線発着車扱貨物を取扱う駅となる。同時に駅員無配置駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 専用線発着車扱貨物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18)3月1日 西日本旅客鉄道の駅としては廃止となる。
2006年(平成18)4月29日 富山ライトレールの駅として再開業する。
2020年(令和2)2月22日 富山ライトレール富山地方鉄道に吸収合併されることに伴い、再び富山地方鉄道の駅となる。