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駅の歴史と名所案内 岩瀬浜駅 IWASEHAMA STATION

駅名 岩瀬浜
旧漢字 岩瀨濱
よみ いわせはま
歴かな いはせはま
発音 イワセハマ
所在地 富山県富山市岩瀬天神町
駅番号 C39
電報略号 ワセ(カナワセ)
事務管理コード △542308
貨物取扱駅コード 5834
マルス入力コード カナワセ
マルスカナコード イワセハマ
鉄道事業者 富山地方鉄道
所属路線 富山港線
乗入路線 富山港線
キロ程 富山港線 富山駅起点 7.7km(JR富山港線 冨山起点8.0km)
        

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 
 

 

歴史
1924年(大正13)7月23日 富岩鉄道富山口駅~当駅間開通と同時に岩瀬港駅として開業する。貨物のみ取扱う。
1927年(昭和2)12月15日 旅客の取扱を開始する。
1938年(昭和13)1月1日 岩瀬浜駅に改称する。
1939年(昭和14)4月 現在地に移転する。
1941年(昭和16)12月1日 富岩鉄道の富山電気鉄道への路線譲渡により同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)1月1日 富山電気鉄道の富山地方鉄道への改称により、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)6月1日 富山地方鉄道富岩線の国有化により、鉄道省富山港線の駅となる。一般駅であるが、集貨及び配達の取扱は行わない。
1946年(昭和21)8月 駅舎を新築する。
1959年(昭和34)4月18日 当駅~東岩瀬駅間に競輪場前仮乗降場が開業する。
1963年(昭和38)1月1日 専用線発着車扱貨物を除く貨物の取扱を廃止する。
1967年(昭和42)12月 富山造船への専用線が完成する。
1971年(昭和46)6月23日 新日本化学工業富山工場への専用線が竣工する。
1974年(昭和49)10月1日 旅客、荷物及び専用線発着車扱貨物を取扱う駅となる。
1984年(昭和59)2月1日 荷物及び専用線発着車扱貨物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1998年(平成10)4月 無人駅となる。
2006年(平成18)3月1日 西日本旅客鉄道の駅としては廃止となる。
2006年(平成18)4月29日 富山ライトレールの駅として再開業する。
2020年(令和2)2月22日 富山ライトレール富山地方鉄道に吸収合併することに伴い、再び富山地方鉄道の駅となる。