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駅の歴史と名所案内 奥田駅 OKUDA STATION

駅名 奥田駅
旧漢字 奧田
よみ おくだ
歴かな おくだ
発音 オクダ
所在地 富山県富山市
駅番号 
電報略号 
事務管理コード △542325
貨物取扱駅コード 5830
マルス入力コード 
マルスカナコード 
鉄道事業者 日本国有鉄道
所属路線 富山港線
乗入路線 富山港線
キロ程 富山港線 富山起点 1.9km
        

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 貨物駅のため記載なし。
 

 

歴史
1938年(昭和13)5月26日 富山県富山市及び富岩鉄道が共同出資し、富山市名義によって富山~日曹工場前間の鉄道敷設免許を受ける。
1938年(昭和13)8月24日 富山市営鉄道富山駅~当駅間開通と同時に日曹工場前駅として富山市下新に開業し、貨物の取扱を開始する。富岩鉄道は富山市より同区間の鉄道を借受する。
1939年(昭和14)3月11日 当駅~船溜駅間に木場町駅が開業する。
1940年(昭和15)11月 富山駅~当駅間を電化する。
1941年(昭和16)12月1日 富山電気鉄道が富岩鉄道を合併し、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)1月1日 富山電気鉄道が富山地方鉄道に社名を変更し、同社富岩線の駅となる。
1943年(昭和18)6月1日 富山地方鉄道富岩線の国有化により、鉄道省富山港線の駅となり、奥田駅と改称する。当駅においては車扱貨物に限り取扱を行う。また、当駅~富山駅間の船溜駅及び木場町駅は廃止する。
1948年(昭和23)3月 駅舎を新築する。
1959年(昭和34)11月2日 富山駅~当駅間の電気運転を休止する。
1960年(昭和35)12月24日 富山駅~当駅間を非電化する。
1984年(昭和59)1月30日 富山港線富山駅~当駅間を廃止し、廃駅となる。