駅の歴史と名所案内 北伊丹駅 KITA-ITAMI STATION

駅名　北伊丹駅
旧漢字　北伊丹
よみ　きたいたみ
歴かな　きたいたみ
発音　キタイタミ
所在地　兵庫県伊丹市北伊丹九丁目27
電報略号　キタ(オサキタ)
事務管理コード　△610303 
貨物取扱駅コード
マルス入力コード　オサキタ
マルスカナコード　キタイタミ
スリーレターコード
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社
所属路線　福知山線
乗入路線　福知山線(JR-G53)
キロ程　尼崎起点　7.9km

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
1944年(昭和19)4月1日　運輸通信省福知山線の伊丹駅～池田駅(後の川西池田駅)間に、旅客駅として新設開業。戦時体制を受け、従業員が増加した駅西隣の大阪機工の通勤用として設置された。同工場の一部は昭和50年代に閉鎖され、その跡地は県立西猪名公園となっている。
1966年(昭和41)9月1日　専用線発着の車扱貨物の取り扱いを開始。一般駅となる。ダイハツ工業の専用線が接続し、同社所有車運車クム2000形(私有貨車)30両の常備駅が川西池田駅から当駅に変更された。
1966年(昭和41)　南口駅舎が改築される。
1978年(昭和53)10月1日　ダイハツ工業専用線廃止。
1979年(昭和54)7月1日　周辺4駅の貨物の取り扱いを当駅に集約、車扱貨物の取り扱いを開始。
1986年(昭和61)11月1日　貨物の取り扱いが全廃され、旅客駅に戻る。当駅は福知山線内で最後まで貨物営業を行っていた駅であった。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日　路線愛称の制定により、「JR宝塚線」の愛称を使用開始。
2003年(平成15)11月1日　ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2005年(平成17)4月25日　JR福知山線脱線事故の関係で、みどりの窓口のみ営業。
2005年(平成17)6月19日　福知山線復旧、脱線事故後55日ぶりに列車停車が再開。
2007年(平成19)3月13日　南口のみエレベーター新設。
2011年(平成23)3月8日　JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
2014年(平成26)4月1日　北口のみ朝夕を除き無人化。
2016年(平成28)7月21日　みどりの窓口の営業終了。
2016年(平成28)7月22日　みどりの券売機プラスの利用開始。
2018年(平成30)3月17日　駅ナンバリングが導入され、使用を開始。

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