駅の歴史と名所案内　岡山駅　OKAYAMA STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　岡山駅
旧漢字　岡山
よみ　おかやま
歴かな　をかやま
発音　オカヤマ
所在地　岡山市北区駅元町1-1
駅番号　
電報略号　オカ(オカオカ)
事務管理コード　△650608
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　オカオカ
マルスカナコード　オカヤマ
スリーレターコード
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社
所属路線　山陽本線・宇野線・津山線・吉備線・山陽新幹線
乗入路線　山陽本線(JR-S01・JR-W01)
　　　　　赤穂線(JR-N01)
　　　　　伯備線(JR-V01)
　　　　　宇野みなと線(JR-L01)
　　　　　瀬戸大橋線(JR-M01)
　　　　　津山線
　　　　　吉備線(JR-U01)
　　　　　山陽新幹線　　　
キロ程　山陽本線　神戸起点　140.8km
　　　　宇野線　岡山起点　0.0km
　　　　津山線　岡山起点　0.0km
　　　　吉備線　岡山起点　0.0km　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
1891年(明治24)3月18日　山陽鉄道の三石駅～当駅間の開業と同時に開業し、旅客・貨物の取扱を開始。当時の所在地は岡山県御野郡石井村上出石であった。
1891年(明治24)4月25日　山陽鉄道が倉敷駅まで延伸開業。三好野が駅弁の販売を始める。
1897年(明治30)　荷運夫(後の赤帽)が配置される。
1901年(明治34)　三好野が岡山駅支度所(食堂)を開店。
1904年(明治37)11月15日　中国鉄道(後の中鉄バス)吉備線が開業し、本線(後の津山線)と同時に当駅の西端に乗入れる。
1906年(明治39)12月1日　山陽鉄道が国有化。山陽鉄道の駅は国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日　国有鉄道の線路名称制定により、山陽本線の所属となる。
1910年(明治43)6月12日　国有鉄道宇野線が開業。
1926年(大正15)11月12日　鉄筋コンクリート造りの2代目駅舎が竣工。駅舎内には県下で初めての水洗トイレやビアホールができる。
1938年(昭和13)　西口改札口開設。
1944年(昭和19)6月1日　中国鉄道線が国有化。同本線は津山線に改称。
1945年(昭和20)6月29日　岡山大空襲、本駅舎は火災から免れる。
1952年(昭和27)　「桃娘」登場、駅構内で岡山名産の白桃の季節販売を始める。
1956年(昭和31)　桃娘と同様の「マスカット娘」が登場したが、両方とも1996年に姿を消した。
1959年(昭和34)　岡山駅地下三番街開業。
1965年(昭和40)9月24日　みどりの窓口営業開始。
1969年(昭和44)10月1日　貨物の取扱業務を新設の西岡山駅(後の岡山貨物ターミナル駅)に移管し、当駅での貨物取扱を廃止。
1971年(昭和46)8月1日　旅行センター開業。
1972年(昭和47)1月28日　当駅と富山駅が姉妹駅となり、同日その調印式を行う。
1972年(昭和47)3月15日　山陽新幹線新大阪駅～当駅間が開業、3代目駅舎竣工。
1974年(昭和49)8月24日　地下改札口開設。岡山一番街開業。
1975年(昭和50)3月10日　山陽新幹線当駅～博多駅間が開業。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2004年(平成16)3月14日　構内改良工事着工。
2005年(平成17)2月24日　新幹線改札口に自動改札機を設置。
2006年(平成18)6月　岡山駅地下三番街閉鎖。
2006年(平成18)10月15日　橋上駅舎の使用を開始。「さんすて」南館が開業。
2007年(平成19)4月21日　在来線改札口に自動改札機を設置。
2007年(平成19)8月3日「サンフェスタ岡山」開業。
2007年(平成19)8月23日　「さんすて」北館が開業。
2007年(平成19)9月1日　交通系ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)11月17日　西口駅舎および改札口が閉鎖。
2010年(平成22)4月28日　西口交通広場が竣工。
2010年(平成22)6月18日　閉鎖されていた岡山駅地下三番街がペスカ岡山として再開業。
2011年(平成23)7月23日　「桃娘」が1996年の廃止以来15年ぶりに期間限定ながら再開が決定。翌年以降も同様に実施。
2012年(平成24)10月　新築された「岡山駅西口ビル」内に「さんすて」西館(3日)と「ヴィアイン岡山」(29日)が開業。2004年から行われてきた構内改良工事が完了。
2013年(平成25)3月16日　新幹線改札口とホームのLED発車標をフルカラーLEDタイプに更新。
2014年(平成26)11月24日　地下コンコースのバリアフリー化工事が終了。
2015年(平成27)9月　東口・西口の愛称決定。東口が「後楽園口」で、西口が「運動公園口」。東口が後楽園側の出口であること、西口が運動公園側の出口であることから決定。一般公募の結果。宇野線の「宇野みなと線」、吉備線の「桃太郎線」の愛称もそれぞれ決定した。
2016年(平成28)3月9日　新幹線ホームに発車メロディを導入。曲はゴダイゴの『銀河鉄道999』。
2016年(平成28)4月13日　CTC(列車集中制御装置)化に伴い整備される。
2018年(平成30)3月28日　南海トラフ巨大地震を想定した新幹線高架橋耐震補強、駅ナカ商業施設拡充など「岡山駅ナカ・リニューアル」プロジェクトをJR西日本が発表。
2019年(令和1)12月5日　新幹線22番のりばで可動式ホーム柵の使用を開始。
2020年(令和2)3月13日　中国運輸局が岡山電気軌道による駅前広場への乗り入れ整備を認可。
2020年(令和2)4月28日　新幹線23番のりばで可動式ホーム柵の使用を開始。
2020年(令和2)9月1日　駅ナンバリング(駅番号)を導入。
2021年(令和3)4月1日　2階改札外のみどりの窓口の営業時間が8:00～20:00に変更。新幹線乗換口は変更なし。
2021年(令和3)10月29日　みどりの券売機プラスを導入。