駅の歴史と名所案内　近江八幡駅　OMI-HACHIMAN STATION

駅名　近江八幡駅
旧漢字　近江八幡
よみ　おうみはちまん
歴かな　あふみはちまん
発音　オーミハチマン
所在地　滋賀県近江八幡市鷹飼町616
電報略号　マン(オサマン)
事務管理コード　△610106
貨物取扱駅コード　6003・6004(近江鉄道)
マルス入力コード　オサマン
マルスカナコード　オオミハチマン
スリーレターコード　
鉄道事業者　西日本旅客鉄道・近江鉄道
所属路線　東海道本線・近江鉄道八日市線
乗入路線　東海道本線(JR-A19)
　　　　　八日市線　(OR21)　
キロ程　東海道本線　東京起点　474.3km
　　　　八日市線　八日市起点　9.3㎞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　長命寺　西国31番札所、本堂、三重塔国宝、新近江八景の１　当駅乗換バス25分
　永源寺　臨済宗永源寺派本山　紅葉の名所　当駅乗換近江鉄道八日市下車バス20分
　太郎坊　勝利開運の神　当駅乗換近江鉄道太郎坊下車バス20分
　
　

歴史
1889年(明治22)7月1日　官設鉄道の八幡駅として分岐点(後の深谷)～馬場駅(現在の膳所駅)間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1895年(明治28)4月1日　線路名称制定、東海道線の所属となる。
1909年(明治42)10月12日　路線名称を東海道本線に変更、同線の所属となる。
1913年(大正2)12月29日　湖南鉄道線(現在の近江鉄道八日市線)の新八幡駅が開業。
1919年(大正8)3月11日　八幡駅と新八幡駅の駅名を近江八幡駅に改称。
1927年(昭和2)5月15日　湖南鉄道が琵琶湖鉄道汽船と合併、同社の地方鉄道部の駅となる。
1929年(昭和4)4月1日　琵琶湖鉄道汽船(10日後に京阪電気鉄道に合併される)から分離され八日市鉄道が設立。同社の駅となる。
1944年(昭和19)3月1日　交通統合により、八日市鉄道が近江鉄道に吸収合併。所属路線が八日市線の駅となる。
1981年(昭和56)8月　2代目橋上駅舎に改築。
1984年(昭和59)2月1日　国鉄駅の貨物の取り扱いが廃止。
1986年(昭和61)11月1日　新快速の通過運転区間が彦根駅まで延長。途中停車駅は当駅と能登川駅の2駅のみ。近江鉄道の貨物取扱廃止。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により国鉄の駅は西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日　路線愛称の制定により、JR西日本で「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
2003年(平成15)11月1日　JR西日本でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2006年(平成18)10月1日　JR西日本にJR京都・神戸線運行管理システム導入。
2007年(平成19)3月18日　JR西日本で駅自動放送を更新。
2013年(平成25)3月16日　路線愛称の制定により、近江鉄道八日市線の当駅～八日市間で「万葉あかね線」の愛称を使用開始。
2015年(平成27)3月12日　入線警告音の見直しに伴い、JR西日本に接近メロディ導入。
2018年(平成30)3月17日　駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。