駅名 京都貨物駅
旧漢字 京都貨物
よみ きょうとかもつ
歴かな きやうとくわもつ
発音 キョートカモツ
所在地 京都市下京区梅小路頭町10
電報略号 ウメ(オサウメ)
事務管理コード △610117
貨物取扱駅コード 6011
スリーレターコード
鉄道事業者 日本貨物鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線
キロ程 東海道本線 東京起点 515.4km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
貨物駅のため記載なし。
歴史
1876年(明治9)9月5日から1877年(明治10)2月6日に京都駅が開業するまでの間、当駅の付近に暫定的に大宮通仮停車場(おおみやどおりかりていしゃじょう)が設けられ、大阪駅からの鉄道の終着駅だった。
1910年(明治43)11月5日 梅小路仮信号場開設。
1911年(明治44)2月25日 梅小路仮停車場に昇格。西本願寺および知恩院の大法会参拝団体旅行客のみ利用できた。
1911年(明治44)5月5日 梅小路聯絡所に降格。
1913年(大正2)6月21日 京都駅の貨物の取り扱い業務を移す形で、梅小路聯絡所が梅小路駅に昇格。
1918年(大正7)9月10日 丹波口駅までの貨物支線(山陰連絡線)が開業。
1974年(昭和49)10月1日 小荷物の取り扱いを開始。
1976年(昭和51)3月16日 丹波口駅の高架化に伴い、同駅の貨物業務を分離する形で京都市場駅が開業。同時に、梅小路駅から京都市場駅へ向かう貨物支線が開業。
1984年(昭和59)2月1日 小荷物の取り扱いを廃止。京都市場駅までの貨物支線も廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により日本貨物鉄道の駅となる。
1989年(平成1)8月30日 東京貨物ターミナル駅との間でピギーバック輸送開始。
1990年(平成2)3月12日 貨物荷役設備を移設し着発線荷役方式(E&S方式)の駅として改装開業。かつての荷役設備は山陰本線の築堤の東側、現在の梅小路公園にあった。
1995年(平成7)7月6日 エフ・プラザ梅小路営業開始。
2011年(平成23)3月12日 京都貨物駅に改称。
2016年(平成28)2月28日 梅小路京都西駅建設に伴い、丹波口駅までの東海道本線貨物支線(山陰連絡線)が廃止。
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