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駅の歴史と名所案内 金指駅 KANASASHI STATION

駅名 金指駅
旧漢字 金指
よみ かなさし
歴かな かなさし
発音 カナサシ
所在地 浜松市北区引佐町金指1033-2
電報略号 カサ(シツカサ)
事務管理コード △521617(国鉄・JR)
貨物取扱駅コード 5372
マルス入力コード 
マルスカナコード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 天竜浜名湖鉄道
所属路線 天竜浜名湖線
乗入路線 天竜浜名湖線
キロ程 天竜浜名湖線 掛川起点 41.9km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 奥山半僧坊(方広寺) 臨済宗方広寺派大本山 当駅乗換遠州鉄道奥山駅下車北西1粁
 井伊谷宮 当駅乗換遠州鉄道井伊谷駅下車北200米
 竜潭寺庭園 臨済宗妙心寺派中本山竜潭寺境内にあり、小堀遠州の築庭 史蹟名勝 天然記念物 当駅乗換遠州鉄道井伊谷駅下車100米

 

歴史
1914年(大正3)11月30日 浜松軽便鉄道(後の浜松鉄道)の駅が開業。
1915年(大正4)12月28日 気賀駅(後の気賀口駅)まで延伸開業。
1938年(昭和13)4月1日 二俣西線(後の二俣線)が三ヶ日駅から延伸、終着駅としてが開業。一般駅。
1947年(昭和22)5月1日 遠州鉄道が浜松鉄道を吸収合併、同社奥山線の駅となる。
1964年(昭和39)11月1日 奥山線の遠鉄浜松~気賀口間廃線に伴い遠鉄の駅が廃止。
1985年(昭和60)3月14日 貨物の取扱を廃止。二俣線内で最後まで貨物取扱を行っていた。
1987年(昭和62)3月15日 二俣線第三セクター鉄道に転換され、天竜浜名湖鉄道の駅となる。
2011年(平成23)1月26日 高架貯水槽、上屋およびプラットホームが登録有形文化財として登録される。