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駅の歴史と名所案内 中部天竜駅 CHUBU-TENRYU STATION

駅名 中部天竜駅
旧漢字 中部天龍
よみ ちゅうぶてんりゅう
歴かな ちうぶてんりう
発音 チューブテンリュー
所在地    浜松市天竜区佐久間町半場15-3
電報略号 チウ(シツチウ)
事務管理コード △521732
貨物取扱駅コード 5324
マルス入力コード シツチウ
マルスカナコード チュウブテンリュウ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線
キロ程 豊橋起点 62.4km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 久根鉱山 南東3.5粁 佐久間駅乗換国鉄バス久根下車 バス15分

 

歴史
1934年(昭和9年)11月11日 三信鉄道線が三信三輪駅(後の東栄駅)から延伸した際の終点佐久間(さくま、初代)駅として開業。旅客と貨物をともに扱う一般駅であった。
1935年(昭和10)5月24日 中部天竜駅(なかっぺてんりゅうえき)への改称を届出。
1936年(昭和11)11月10日 三信鉄道線が佐久間水窪口停留場(後の佐久間駅)を経て天龍山室駅まで延伸し、途中駅となる(ただし佐久間水窪口停留場から先は1955年のルート切り替え時に廃止)。
1942年(昭和17)3月24日 中部天竜(ちゅうぶてんりゅう)駅への改称を届出。
1943年(昭和18)8月1日 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。同時に中部天竜(ちゅうぶてんりゅう)駅に改称。
1980年(昭和55)10月1日 専用線発着を除く車扱貨物の取り扱いを廃止。
1982年(昭和57)3月31日 車扱貨物の取り扱いを全廃。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化によりJR東海が継承。
1991年(平成3)4月21日 構内に「佐久間レールパーク」開設。
1996年(平成8)3月16日 特急「(ワイドビュー伊那路」運転開始。停車駅となる。
2009年(平成21)11月1日 「佐久間レールパーク」閉園。