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駅の歴史と名所案内 小松駅 KOMATSU STATION

駅名 小松駅
旧漢字 小松
よみ こまつ
歴かな こまつ
所在地 石川県小松市土居原町466
電報略号 マツ(カナマツ)
事務管理コード △541442
貨物取扱駅コード 
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 北陸本線
乗入路線 北陸本線
キロ程 米原起点 148.2km
    

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 莵橋(うはし)神社 お旅まつり 5月15日、西瓜まつり 8月26日、27日 西0.5粁
 安宅(あたか)の関趾 歌舞伎18番「勧進帳」及び謡曲「安宅」にあらわる 北4粁 バスあり
 仏御前の遺趾 平家物語、及び謡曲「仏原」にあらわる 当駅乗換軽海駅東3粁
 はにべの岩窟仏 当駅乗換遊泉寺駅附近
 尾小屋銅山 付近に尾小屋スキー場あり 当駅乗換尾小屋駅東1粁
 

 

歴史
1897年(明治30)9月20日 官設鉄道北陸線福井駅~当駅間延伸開業に伴い、終着駅として開設。石川県内で初の鉄道駅。一般駅
1898年(明治31)4月1日 官設鉄道北陸線当駅~金沢駅間延伸開業に伴い、途中駅となる。
1909年(明治42)10月12日 国有鉄道線路名称制定に伴い、官設鉄道北陸線米原駅魚津駅間が北陸本線となる。当駅も北陸本線所属駅となる。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道に継承。
1962年(昭和37)12月10日 北陸本線粟津駅~当駅間が複線化。
1963年(昭和38)4月4日 北陸本線福井駅~当駅~金沢駅間が交流電化。
1963年(昭和38)9月27日 北陸本線当駅~松梨信号場間が複線化。松梨信号場は廃止。
1966年(昭和41)4月12日 2代目駅舎に改築。
1984年(昭和59)2月1日 貨物の取扱を廃止。旅客駅となる。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道に継承。
1997年(平成9)10月4日 高架化工事着工。
2002年(平成14)11月18日 高架化事業が完成、3代目の駅舎に改築。
2017年(平成29)4月1日 自動改札機の使用開始。
2017年(平成29)4月15日 ICカードICOCA」の利用が可能になる。
2019年(令和1)9月17日 北陸新幹線建設に伴い、東口広場を閉鎖。同時に東口のバスのりばをこまつアズスクエアの東側に移設。
2020年(令和2)11月9日 北陸新幹線小松駅新築工事着工。