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駅の歴史と名所案内　三国駅(廃止)　MIKUNI STATION

福井県 廃駅

駅名　三国駅
旧漢字　三國
よみ　みくに
歴かな　みくに
発音　ミクニ
所在地　福井県坂井市
電報略号　
事務管理コード　
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　
マルスカナコード　
鉄道事業者　
所属路線　三国線
乗入路線　三国線
キロ程　金津起点　8.7km
　　　　

　　　

　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　当時休止中。
　

 

歴史
1911年(明治44)12月15日　鉄道院三国線の三国駅が開業。一般駅。
1913年(大正2)1月1日　三国駅の構内扱いとして、三国線を海岸へ延伸の上で三国港荷扱所が開設される。
1914年(大正3)7月1日　三国駅から三国港荷扱所を分離、三国港駅に変更。貨物駅で、旅客営業は臨時で行われていた。
1927年(昭和2)12月15日　三国～三国港間の通年旅客営業開始、一般駅となる。
1929年(昭和4)1月31日　三国芦原電鉄の三国町駅が開業。三国駅向い側の東寄りにあった。
1929年(昭和4)2月10日　三国町駅が電車三国駅に改称。
1932年(昭和7)5月28日　三国芦原電鉄が海岸線として電車三国～東尋坊口間を延伸開業。
1942年(昭和17)9月1日　三国芦原電鉄が京福電気鉄道に合併、路線は同社の三国芦原線となる。
1944年(昭和19)1月11日　京福電気鉄道三国芦原線 電車三国～東尋坊口間が休止。
1944年(昭和19)10月11日　三国線が国有鉄道線としては休止。三国線の三国～三国港間の営業権を京福電気鉄道に貸与。三国～三国港間が直流600Vで電化され京福電気鉄道の営業線として開業。電車三国駅を三国駅へ移転統合。電車三国駅より三国神社方の三国芦原線の軌道を三国線に付け替え、三国芦原線の列車が乗り入れ。