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駅の歴史と名所案内 羽咋駅 HAKUI STATION

駅名 羽咋駅
旧漢字 羽咋
よみ はくい
歴かな はくひ
発音 ハクイ
所在地 石川県羽咋市川原町18
電報略号 ハク(カナハク)
事務管理コード △541812
貨物取扱駅コード 5781
マルス入力コード カナハク
マルスカナコード ハクイ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 七尾線
乗入路線 七尾線
キロ程 津幡起点 29.7km
    

   

     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 羽咋(はくい)陵 垂仁天皇子磐衝別(いわつくわけ)命及び皇孫磐城別(いわきわけ)命の墓
 唐戸山(からとやま)相撲場 わが国最古の草相撲場 神事相撲 9月25日 南西1粁
 豊財(ぶざい)院観音堂 重要文化財指定の観音像及び血書の般若経あり 南東4粁
 気多大社 能登一宮摂社は重要文化財 平国祭 3月18日から23日まで 当駅乗換能登一宮駅付近
 柴垣海水浴場 当駅乗換柴垣駅付近
 妙成(みょうじょう)寺 日蓮宗本山 五重塔ほか八棟は重要文化財 当駅乗換柴垣駅東2粁
 福浦(ふくうら)港 渤海(ぼっかい)使節来航の遺蹟 当駅乗換三明駅北西4粁バスあり
 能登金剛(のとこんごう) 福浦港の北西1粁
 

 

歴史
1898年(明治31)4月24日 七尾鉄道津幡仮停車場(後の本津幡駅の前身~七尾駅~矢田新駅(後の七尾港)間開通と同時に開業。旅客および貨物の取扱を開始。
1907年(明治40)9月1日 七尾鉄道鉄道国有法により国有化、帝国鉄道庁の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。七尾線の所属となる。
1925年(大正14)3月3日 能登鉄道が当駅から能登高浜駅まで開業。
1943年(昭和18)10月13日 能登鉄道が北陸鉄道に合併し、同社の能登線となる。
1966年(昭和41)2月15日 現在の西口となる駅舎が竣工。
1972年(昭和47)6月25日 北陸鉄道能登線が廃止。
1984年(昭和59)2月1日 貨物の取扱を廃止。七尾港駅とともに線内で最後まで貨物営業を行っていた駅であった。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる。
1988年(昭和63)3月25日 みどりの窓口営業開始。
1991年(平成3)9月1日 七尾線が直流電化される。
1992年(平成4)9月25日 群馬藤岡駅と姉妹駅の提携を盟約。
1993年(平成5)4月 東口を開設し供用開始。
1997年(平成9)3月22日 ダイヤ改正に伴い、すべての特急列車が停車するようになる。
2021年(令和3)1月15日 みどりの窓口が営業を終了。
2021年(令和3)1月16日 みどりの券売機プラスの利用を開始。
2021年(令和3)3月13日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。西口が業務委託駅(JR西日本金沢メンテック受託)、東口は簡易委託駅(羽咋市受託)となる。