駅名 尾道駅
旧漢字 尾道
よみ おのみち
歴かな をのみち
発音 オノミチ
所在地 広島県尾道市
駅番号
電報略号 ミチ(オカミチ)
事務管理コード △650623
貨物取扱駅コード
マルス入力コード オカミチ
マルスカナコード オノミチ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 山陽本線
乗入路線 山陽本線(JR-X18)
キロ程 山陽本線 神戸起点 221.8km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
記載なし。
歴史
1891年(明治24)11月3日 山陽鉄道が福山駅から延伸し、その暫定的な終着として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1892年(明治25)7月20日 山陽鉄道が三原駅(初代、後の糸崎駅)まで延伸し、途中駅となる。
1896年(明治29)12月 当駅等、山陽鉄道主要7駅にポーターが配置された。
1902年(明治35) 尾道駅が公衆電報の取り扱いを開始。
1903年(明治36) 山陽鉄道が尾道~多度津間に航路開設。
1906年(明治39)12月1日 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1910年(明治43)6月12日 宇高連絡船(宇野駅~高松駅間)の開設により、尾道駅~多度津駅間航路を瀬戸内海汽船に譲渡。
1911年(明治44) 尾道~高浜(松山市)間に航路を開設。
1922年(大正11) 尾道~今治直行便が就航。
1928年(昭和3)7月 駅舎を改築し、現在の地下道を新設。
1933年(昭和8) 3月23日 尾道鉄道が乗り入れ。
1947年(昭和22)7月15日 北口を開設。
1950年(昭和25)12月2日 臨港線開通。
1952年(昭和27) 家畜積み下ろし専用線とホームを新設。
1964年(昭和39)8月1日 尾道鉄道線が廃止となる。
1965年(昭和40)9月24日 みどりの窓口営業開始。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2007年(平成19)9月1日 ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2016年(平成28)10月1日 当駅が始終着となる観光列車La Malle de Boisの車両を用いたラ・マルしまなみの運行を開始。
2017年(平成29)5月16日 現駅舎の使用を終え、仮設駅舎での営業開始。
2019年(平成31)3月10日 建て替えられた南口新駅舎の使用を開始。ツネイシホールディングス傘下の新会社TLB株式会社が駅舎2階部分の商業施設の運営にあたる。
2020年(令和2)9月 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
2020年(令和2)10月12日 TLB株式会社が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により収益改善の見通しが立たないため、自社で運営するテナントの撤退を発表。ホテルを10月31日までに閉店し、その後残る3店舗を2021年2月28日までに閉店する予定であると発表した。
2021年(令和3)1月11日 TLB株式会社が運営する全店舗が撤退。尾道駅舎には、JR西日本グループが運営するセブン-イレブンハート・インのみが残る。
2021年(令和3)3月31日 この日をもって北口のきっぷうりばが営業を終了。
2022年(令和4)7月13日 駅2階の駅舎テナントとして「ホテルビーコンおのみち」が開業。
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