駅名 柳井駅
旧漢字 柳井
よみ やない
歴かな やなゐ
発音 ヤナイ
所在地 山口県柳井市中央二丁目18-21
駅番号
電報略号 ヤイ(ヒロヤイ)
事務管理コード △800631
貨物取扱駅コード
マルス入力コード ヒロヤイ
マルスカナコード ヤナイ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 山陽本線
乗入路線 山陽本線
キロ程 山陽本線 神戸起点 379.2km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
記載なし。
歴史
1897年(明治30)9月25日 山陽鉄道広島駅~徳山駅間開通時に、柳井津(やないつ 歴かな:やなゐつ)駅として開設。
1906年(明治39)12月1日 山陽鉄道国有化により帝国鉄道庁の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。山陽本線所属となる。
1929年(昭和4)4月20日 柳井(やない 歴かな:やなゐ)駅に改称。
1934年(昭和9)12月1日 現在の岩徳線に当たる、麻里布駅(後の3代岩国駅)~周防高森駅~櫛ケ浜駅間の新線が全通し、山陽本線に編入。従来の山陽本線のうち麻里布駅~柳井駅~櫛ケ浜駅間は柳井線として分離され、当駅もその所属となる。
1944年(昭和19)10月11日 柳井線が全線複線化され、山陽本線に再編入。当駅も山陽本線所属に戻る。1934年に山陽本線へ編入された区間は岩徳線として分離。
1961年(昭和36)5月11日 駅舎改築。
1964年(昭和39)7月25日 当駅を含む山陽本線区間が直流電化される)同線全線電化が完成)。
1975年(昭和50)3月10日 山陽新幹線の岡山駅~博多駅間開業に伴い、当駅に停車する特急・急行列車は夜行列車のみとなる。
1984年(昭和59)1月1日 貨物(車扱貨物)の取扱を廃止。駅南側に有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取扱を再開。ただし、将来貨物設備を整備することに備えたもので、この時点での実態は無い。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本・JR貨物の駅となる。
1997年(平成9)11月1日 JR貨物の駅(貨物取扱)が廃止。
2009年(平成21)3月14日 この日のダイヤ改正により、当駅に停車する夜行優等列車が全廃され、普通列車(一部は岩国駅若しくは広島駅以東快速)のみの停車となる。
2018年(平成30)7月6日~7月16日 豪雨により営業休止。17日から岩国駅~当駅間で再開。なお、徳山駅まではバス代行を実施。
2019年(平成31)2月28日 この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2019年(平成31)3月1日 みどりの券売機プラスの利用を開始。
2020年(令和2)12月12日 WEST EXPRESS 銀河停車開始。営業停車は上り大阪行きのみだが、その15分間の停車時間中は「トワイライトエクスプレス」同様、「チキンチキンごぼう」や「柳井バーガー」など地元の産品を改札口付近などで販売する。
2021年(令和3)3月23日 各ホームにエレベーターを設置。
2022年(令和4)3月12日 ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。自動改札機の供用開始。
2022年(令和4)4月1日 業務委託駅化。
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