駅名 刈谷駅
旧漢字 刈谷
よみ かりや
歴かな かりや
発音 カリヤ
所在地 愛知県刈谷市桜町一丁目55
電報略号 カリ(ナコカリ)
事務管理コード △530110
貨物取扱駅コード 5404・5405(名古屋鉄道(79))
マルス入力コード ナコカリ
マルスカナコード カリヤ
スリーレターコード
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社・名古屋鉄道
所属路線 東海道本線・名鉄三河線
乗入路線 東海道本線(CA58)
名鉄三河線(MU02)
キロ程 東海道本線 東京起点 341.6km
三河線 猿投起点 25.2km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
香嵐渓 もみじの名所 見ごろ11月上中旬 当駅乗換名古屋鉄道西中金駅下車 東1粁
勘八峡 渓谷と桜の名所 見ごろ4月上旬 当駅乗換名古屋鉄道平戸橋駅下車
万燈祭(秋葉神社) 例祭旧暦6月23日24日 南西1粁
三河三弘法 縁日旧暦毎月21日
遍照院(見返り弘法) 当駅乗換名古屋鉄道知立駅下車 1.5粁
西福寺(見返り弘法) 当駅乗換名古屋鉄道一ツ木駅下車 100米
密蔵院(流涕弘法) 当駅乗換名古屋鉄道一ツ木駅下車 2粁
一色大提灯(諏訪神社) 例祭8月26,7日 当駅乗換名古屋鉄道三河一色駅下車 1粁
歴史
1887年(明治20)9月9日 下重原・高須・半城土三村が下重原村字陣屋下付近への停車場設置願を愛知県知事に提出。
1888年(明治21)1月 現在地に刈谷駅が設置される。
1888年(明治21)8月 大府~浜松間の官営鉄道が開通。
1888年(明治21)9月1日 官営鉄道が汽車営業を開始。
1890年(明治23)4月1日 牛田村付近で陸海軍連合大演習が実施され、刈谷駅が玄関口となる。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線の所属となる。
1895年(明治28)11月 貨物側線を増設。木造土留の上りホームが腐敗したため石造に変更。
1896年(明治29)12月26日 駅停車本数増加願が却下される。
1908年(明治41)1月27日 大府駅~刈谷駅間の複線化工事が竣工。
1908年(明治41)3月25日 刈谷駅~安城駅間の複線化工事が竣工。
1909年(明治42)10月12日 東海道線を東海道本線に改称。
1914年(大正3)2月5日 三河鉄道の刈谷新駅が開業。
1915年(大正4)10月28日 三河鉄道が知立駅まで延伸。
1923年(大正12)2月 刈谷新駅を移設。
1926年(大正15)2月5日 三河鉄道が電化、刈谷変電所を設置。
1927年(昭和2)11月10日 刈谷新駅を刈谷駅に移転統合。省線との共同使用駅となり南口を開設。
1941年(昭和16)6月1日 三河鉄道が名古屋鉄道に合併し名鉄三河線となる。
1943年(昭和18)12月 名鉄三河線に刈谷乗務区を設置。
1948年(昭和23) 貨車専門工場として名鉄刈谷工場が発足。新川工場の貨車業務を刈谷工場へ移管。
1950年(昭和25)9月17日 三河線に名古屋方面直通列車が運転開始。
1950年(昭和25)10月1日 東海道本線に急行「大和」「雲仙」が停車するようになる。
1951年(昭和26)11月7日 刈谷駅前区画整理が認可される。
1951年(昭和26)12月 刈谷駅前区画整理着工。
1952年(昭和27)10月10日 刈谷駅改築工事の地鎮祭が開催される。
1952年(昭和27)11月 刈谷駅改築工事着工。
1953年(昭和28)3月8日 刈谷駅改築工事の仮落成式を実施。新駅舎で出改札開始。
1953年(昭和28)3月15日 東海道本線に急行「げんかい」が停車するようになる。
1953年(昭和28)4月1日 刈谷駅南口~安城駅間の国鉄バスが開通。
1953年(昭和28)5月5日 刈谷駅改築工事の完工式が行われる。
1953年(昭和28)7月3日 東海道本線電化工事が終わり、刈谷駅~浜松駅間で試運転列車が運転される。
1953年(昭和28)7月21日 東海道本線が電化され、営業運転を開始。
1954年(昭和29)8月 桜町立体交差道路建設反対期成同盟会が結成される。
1955年(昭和30)2月 刈谷市が立体交差特別委員会を設置する。
1956年(昭和31)4月25日 刈谷駅前区画整理完工。
1956年(昭和31)6月25日 宮城道雄が刈谷駅付近で転落死する。
1957年(昭和32)3月 刈谷駅構内改良工事着工。
1957年(昭和32)10月1日 刈谷駅構内改良工事完工。
1958年(昭和33)6月 国鉄・名鉄刈谷駅連絡用陸橋拡幅工事着工。
1958年(昭和33)9月 国鉄・名鉄刈谷駅連絡用陸橋拡幅工事完工。
1959年(昭和34)4月1日 名鉄刈谷乗務区を知立乗務区に移転。
1959年(昭和34)10月22日 刈谷跨線橋が完成する。
1964年(昭和39)9月14日 新一宮~碧南間の「快速特急」が運行開始される。
1964年(昭和39)刈谷工場が刈谷分工場に改組され、鳴海工場の分工場となる。
1966年(昭和41)3月25日 三河線の「快速特急」が線内でも特急運転を開始。
1968年(昭和43)8月26日 刈谷市駅始発着特急が運行を開始し、三河線特急が毎時4本体制になる。
1968年(昭和43)10月 刈谷分工場が廃止される。
1970年(昭和45)5月6日 名鉄三河線刈谷市街地高架促進協議会が結成される。
1971年(昭和46)6月14日 刈谷駅南口に時計塔が設置され、除幕式が行われる。
1972年(昭和47)11月1日 旅行センター開業。
1974年(昭和49)9月17日 三河線特急のほとんどが急行に格下げされる。
1976年(昭和51)1月21日 刈谷~刈谷市間の高架化が都市計画決定。
1977年(昭和52)3月20日 残存した三河線特急が急行に格下げされ特急が全廃。
1978年(昭和53)9月10日 刈谷~刈谷市駅間の仮線工事着手。
1978年(昭和53)12月下旬 刈谷~刈谷市駅間の高架化工事着手。
1980年(昭和55)12月14日 刈谷~刈谷市駅間が高架複線化される。
1981年(昭和56)9月1日 刈谷駅南口の業務を名鉄担当に変更。
1981年(昭和56)11月20日 三河線急行が廃止される。
1984年(昭和59)1月1日 三河線の貨物営業が廃止される。
1986年(昭和61)1月20日 東海道本線の車扱貨物取扱が廃止される。
1986年(昭和61)11月1日 東海道本線の荷物・コンテナ貨物の取り扱いが廃止され、貨物の取り扱いが全廃する。貨物関連施設を流用して刈谷コンテナセンターを開設。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海道本線刈谷駅を東海旅客鉄道が継承。刈谷コンテナセンターは日本貨物鉄道が継承。
1988年(昭和63)9月4日 刈谷駅開業100周年記念行事が開催される。
1989年(平成1)1月25日 南北連絡通路が完成する。
1990年(平成2)3月21日 三河線刈谷駅を移設。
1992年(平成4)6月27日 JR東海に自動改札機を導入。
2005年(平成17)9月14日 名鉄で交通プリペイドカード「トランパス」の利用が可能となる。刈谷コンテナセンターが移転して刈谷オフレールステーションに改称。
2006年(平成18)11月25日 JR東海でICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2008年(平成20)12月1日 駅南口のペデストリアンデッキ「みなくる刈谷ウイングデッキ」が完成する。
2009年(平成21)12月21日 東海道本線構内の階段新設工事完工。
2011年(平成23)2月11日 名鉄でICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年(平成24)2月29日 トランパスの使用が終了する。
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